福井県坂井市ほか│第26回 一筆啓上賞 公募 作品募集[賞金 10万円]

締め切り日を過ぎています

概要

福井県坂井市、公益財団法人 丸岡文化財団では「第26回 一筆啓上賞」を開催、1~40文字までの「手紙」を募集しています。
誰でも応募が可能です。

〈2018年 テーマ〉
「先生」

〈応募作品〉
・学校の先生、習い事の先生、病院の先生、先輩、監督、コーチ、親方、そしてお師匠さん…確かなメッセージを伝える 1~40文字までの手紙形式。
・表現方法は自由、未発表の作品に限ります。
・ひらがな・漢字・カタカナを使うこと(漢字は読みにかかわらず1文字と数え、句読点も括弧も文字数に含めます。難読文字にはふりがなをつけてください)。

〈一筆啓上賞とは〉
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
日本一古い天守閣をもつ丸岡城に、この手紙文が刻まれた石碑があります。
徳川家康の家臣本多作左衛門重次が陣中から妻に宛てたこの手紙には、家を守り、家族を愛し、忠義を尽くす思いが短い文の中に簡潔に込められています。
お仙とは後の丸岡城主、本多成重のことです。
一筆啓上賞は日本で一番古い丸岡城に日本一短い手紙文があることを全国に知ってもらうとともに、活字やメールでは伝わらない本物の手紙文化の復権を目指すという目的で、全国初の手紙のコンクールとして平成五年(1993)に始まりました。
第一回「日本一短い『母』への手紙」は、旧郵政省の後援も受け、海外十八ケ国を含む世界各地から三二、二三六通の応募がありました。
第二回からは、旧住友財閥のルーツが丸岡にあることから住友グループ広報委員会の支援も始まりました。
一筆啓上賞は毎回テーマを決め、これまでに100万通を超える手紙が集まりましたが、より多くの人々に「手紙文化」に触れてもらうために、これからも発信していきます。

〈選考委員〉
小室 等
佐々木 幹郎
夏井 いつき
宮下 奈都
新森 健之

※応募規約等の詳細については、ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

大賞(5篇)…越前織賞状、賞金 10万円
日本郵便株式会社 社長賞(5篇)…賞状、記念品 3万円相当
秀作(10篇)…越前織賞状、賞金 5万円
日本郵便株式会社 北陸支社長賞(10篇)…賞状、記念品 1万円相当
住友賞(20篇)…越前織賞状、賞金 5万円
坂井青年会議所賞(5篇)…越前織賞状、記念品
佳作(100篇)…越前織賞状

参加資格・応募規定

誰でも応募可能。

応募方法

封書にて応募。

締め切り

2018年10月26日(金)当日消印有効

結果発表

2019年1月。

注意事項

応募作品の著作権は公益財団法人 丸岡文化財団に帰属。

その他の詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:福井県坂井市、公益財団法人 丸岡文化財団
お問い合わせ先:一筆啓上賞「先生」係
Screenshot of maruoka-fumi.jp

同じカテゴリの他の公募情報を見る