明日をひらく絵画 第36回 上野の森美術館大賞展 出品作品募集

締め切り日を過ぎています

概要

上野の森美術館(東京都台東区)では「明日をひらく絵画 第36回 上野の森美術館大賞展」の開催を決定、出品作品を募集中です。
作品搬入は、2018年2月24日(土)、25日(日)16:00までです。

〈趣旨〉
上野の森美術館では、次代の日本の美術界をになう、可能性のある個性豊かな作家を顕彰助成する「上野の森美術館絵画大賞」を昭和58年(1983年)に制定しました。
日本画・油彩・水彩・アクリル・版画などの素材の違いや、具象・抽象にかかわらず、既成の美術団体の枠を越え、“明日をひらく”力に満ち溢れた絵画作品を公募します。有望な作家の積極的な参加を期待します。

〈出品規定〉
日本画・油彩・水彩・アクリル・版画などの絵画作品。
過去2年間に制作されたもので、公募展未発表のもの。

〈作品サイズ〉
・M50号(116.7×72.7cm)以上、S100号(162.1×162.1cm)以内。
 版画は162.1×162.1cm以内、下限なし。
・作品・仮縁の厚さ(奥行き)は20cm以内。
・作品の重さは仮縁も含めて20kg以内。
・写真・コンピューターグラフィックス(CG)作品は不可(各印刷面に手描きしたものは可)。
・作品保護のため仮縁を使用、仮縁の幅は5cm以内。
・ガラス作品、ガラス入りの額は不可(アクリル板は可)
・水彩・版画などでマットを使用する場合、マットのサイズは162.1×162.1cm以内。
・展示時の最大寸法(仮縁を除く)はタテ162.1cm、ヨコ162.1cm以内とし、S100号を斜めに展示することはできません。

〈審査委員〉
浅野 均、遠藤 彰子、北田 克己、菅原 健彦、土屋 禮一、中山 忠彦、福田 美蘭、水野 政一

〈展覧会〉
会期:2018年4月27日(金)〜5月8日(火)予定
会場:上野の森美術館

〈巡回展 関西展〉
受賞・賞候補・一次賞候補と西日本地区在住作家の入選作品を展示予定
会期:2018年6月5日(火)〜6月10日(日)予定
会場:京都文化博物館(京都府京都市中京区高倉通三条上る東片町623-1)


※応募規約等の詳細については、ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

上野の森美術館絵画大賞(1点)…賞状、賞金 150万円 + 受賞者によるグループ展(2019年)、個展(2020年)開催
優秀賞(数点)…賞状、賞金 50万円 + 受賞者によるグループ展(2019年)開催
※受賞作品は上野の森美術館によって上記賞金で買い上げられます。
※著作権、所有権は主催者に帰属し管理されます。

参加資格・応募規定

※出品点数は1人3点まで。

応募方法

メール、FAX、ハガキにて出品用紙を取り寄せ。
※出品料(1点 15,000円、2点 20,000円、3点25,000円 ただし30歳以下の方は1点 10,000円、2点 15,000円、3点 20,000円)
※30歳以下割引は、2018年3月31日時点で30歳以下、誕生日が1988年4月1日以降の方のみ適応。

締め切り

2018年02月25日(日)
作品搬入日時:2018年2月24日(土)、25日(日)10:00 - 16:00
場所:東京都立産業貿易センター台東館 6F

注意事項

詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

上野の森美術館
Screenshot of www.ueno-mori.org

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