東京都美術館「都美セレクション グループ展 2019」(Group Show of Contemporary Artists 2019)
公募について[賞 グループ展 開催権]

締め切り日を過ぎています

概要

東京都美術館(東京都台東区)では、2019年6~7月に開催される企画展「都美セレクション グループ展 2019」の企画案を公募中です。

〈主催者からのご案内〉
「都美セレクション グループ展」は、当館の展示空間だからこそ実現可能な、新しい発想による作品の作り手3名以上を含むグループの展覧会企画を公募し、開催するものです。
東京都美術館という場所の意味や、会場となる三つのギャラリー空間を活かした、従来の発想にとらわれない展覧会企画のご応募をお待ちしています。

〈募集内容〉
東京都美術館ギャラリーで実施する、出品作家3名以上を含むグループによる展覧会企画を募集。

〈展覧会開催日程〉
2019年6月から7月の4週間程度(搬入出・展示・撤去作業の日程を含む)。

〈会場〉
ギャラリーA・B・Cのいずれか。

〈募集数〉
3グループ程度。

〈審査項目〉
「企画性」「作品レベル」「将来性」「計画性」の4つ。

〈審査委員〉
大谷 省吾(東京国立近代美術館美術課長)
大橋 修一(埼玉大学名誉教授)
野地 耕一郎(泉屋博古館分館長)
山村 仁志(東京都美術館学芸担当課長)

※応募規約等の詳細については、ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

賞(支援内容)
・施設使用料の免除。
・ギャラリー利用時の仮設壁設営。
・広報活動の一部支援。
・当館学芸員による展示へのアドバイス。
・全グループ展共通のリーフレットおよび記録集の作成。

※応募者の負担になるもの。
・応募に伴い発生した経費。
・出品作品の制作費、保険料、作品の輸送費等、作品にかかわる一切の費用。
・会場の設営、展示、撤収にかかわるすべて。
・打ち合わせ等に係る、旅費、宿泊費などすべての費用。
・出品作品に係る著作権等の権利使用料。
・作品展示に使用する機材等(映像音響機材類を含む)の手配、使用料。
・参加者が制作するポスター、チラシ等の作成費。
・展覧会の受付、看視業務。
・その他、当館の支援内容に含まれないもの。

参加資格・応募規定

下記のすべてに該当するグループ。
・出品作家3名以上を含むグループであること(キュレーター、デザイナー、マネージャー等、出品作家以外に運営を補助するメンバーを加えることも可とする。ただしその場合でも、出品作家は必ず3名以上であること)。
・応募者および出品作家の年齢が18歳以上であること。
・出品作家がこれまでに展覧会(グループ展などを含む)を1回以上開催したことがあること。
・応募者を責任者とし、展覧会の開催・実施から撤去に至るまで責任を持って遂行できること。
※応募は1グループにつき1企画。

応募方法

応募書類一式をホームページよりダウンロードの上、郵送にて応募。
※メール、持参は不可。

締め切り

2018年07月10日(火)当日消印有効

結果発表

2018年8月上旬…一次審査(書類審査)の結果通知。個別に連絡。
二次審査(審査委員へのプレゼンテーション、質疑応答)を2018年9月上旬に実施、最終結果は2018年9月に通知。

注意事項

詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:東京都美術館
お問い合わせ先(募集に関すること):東京都美術館「グループ展 2019」担当 TEL:03-3823-6921
お問い合わせ先(取材・広報に関すること):東京都美術館 広報担当 TEL:03-3823-6921
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