キヤノン / 写真創世記 2018年度 第41回公募

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概要

キヤノン株式会社(東京都大田区)では、「写真創世記 2018年度 第41回公募」を開催、作品を募集中です。
国籍、年齢、性別、経験(プロ、アマチュア)など、応募資格は問いません。

〈趣旨〉
「写真新世紀」は、写真表現の新たな可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的としたキヤノンの文化支援プロジェクトです。
1991年のスタート以来、テーマや作品形態、点数、国籍、年齢などを問わない公募形式によるコンテストを実施し、写真の持っている可能性を引き出す創作活動を奨励し、受賞作品展の開催や受賞作品集の制作、ウェブサイトでの情報発信など受賞者の育成・支援活動を総合的に行っています。
こうした主旨にご賛同いただき、コンテストの審査に携わっていただいた国内外の著名な写真家、映像作家、アーティスト、キュレーター、写真・美術評論家の方々などのご協力・ご支援を得て、「写真新世紀」は世界で広く活躍する優秀な写真家を多数輩出することができ、新人写真家の登竜門として評価をいただいております。
写真術の誕生から170余年。
テクノロジーの進化によって、カメラの領域は、フィルムからデジタル、静止画から動画へと拡がっています。
「写真新世紀」は、静止画と動画が互いの境界線を超え、写真表現の可能性を拡げると考えます。
そして、これまでの写真の概念やジャンルを超え、まだ見たことのない新しい表現が生み出され、「写真でできること」が拡がっていくと期待しています。
そのためにも次世代を予感させる新しい取り組みにチャレンジするクリエイターをグローバルに発掘し、国際舞台で活躍できるよう、より一層応援して参ります。

写真表現の新たな可能性を追求する方々の大いなる第一歩を踏み出すための「場」でありたい。
「写真新世紀」は、そう強く願っています。

〈作品規定〉
・スマートフォン、デジタルカメラなどを含む、静止画、動画を撮影できるすべての機器で撮影した作品。
・カメラアプリ、編集アプリ、ソフトウェア等を利用し処理・加工した作品の応募も可能です。
・カラ―、モノクロを問いません。
・フィルムカメラで撮影し、スキャナで作成した作品の応募も可能です。
※規定の詳細は主催者のホームページをご確認ください。

〈審査員〉
・エミリア・ヴァン・リンデン(Unseen アーティスティック・ディレクター)
・サンドラ・フィリップス(サンフランシスコMoMA 名誉キュレーター)
・さわ ひらき(美術家)
・澤田 知子(アーティスト)
・安村 崇(写真家)
・椹木 野衣(美術評論家)

※応募規約等の詳細については、ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

グランプリ(1名・組)…奨励金 100万円(優秀賞奨励金20万円を含む)、副賞 キヤノン製品、写真新世紀展2019における個展開催の権利、優秀賞の全特典
優秀賞…(7名・組)…奨励金 20万円、写真新世紀展2018への出展、グランプリ選出公開審査会への参加、写真新世紀ホームページでの紹介、写真新世紀誌次号での紹介
佳作(14名・組)…奨励金 3万円、写真新世紀展2018への出展、写真新世紀ホームページでの紹介、写真新世紀誌次号での紹介

参加資格・応募規定

・国籍、年齢、性別、経験(プロ、アマチュア)は問いません。
・個人またはグループでの応募が可能です。ただし、グループの場合はグループでの活動を今後も継続していくことが前提です。
・16歳未満の方は、保護者の同意が必要です。応募された場合、保護者の同意があったものとみなされます。
※応募者1人または応募グループ1組につき1作品まで。
※キヤノングループ関係者(従業員など)は応募できません。

応募方法

ホームページの応募フォームより申し込みの上、オンライン、郵送にて作品を応募。

締め切り

2018年06月06日(水)応募申込の締切日。23:59(日本時間)まで。作品受付期間は2018年6月13日(水)まで。※郵送による作品送付は最終⽇17:00必着

結果発表

〈優秀賞・佳作〉
審査終了後、2018年7月末日までに直接受賞者に連絡するとともに、同年8月3日(金)までに写真新世紀ホームページにて発表。
発表後、優秀賞受賞者に対しては、写真新世紀展2018に向けた作品制作のためのオリエンテーションが行われる予定です。

〈グランプリ〉
グランプリ選出公開審査会後に行う表彰式において発表。また、後日、写真新世紀ホームページにて発表。

注意事項

その他の詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:キヤノン株式会社
お問い合わせ先:写真新世紀事務局
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