第63回 富士フイルムフォトコンテスト 作品募集[フジコン大賞 賞金100万円 賞状盾 作品集 作品のプリントパネル]

概要

富士フイルム株式会社(本社:東京都港区)では、「第63回 富士フイルムフォトコンテスト」を開催、作品を募集中です。

〈趣旨〉
富士フイルムフォトコンテストは1950年に第1回を開催以来、写真が持つ価値や力を多くの人に伝え、写真文化の継承と発展に取り組む当社の活動の一環として半世紀以上の歴史を刻み、今では国内でも有数のフォトコンテストとして、多くの方々にご応募いただいております。

「第63回 富士フイルムフォトコンテスト」では、一般企画として「自由写真部門」「ネイチャーフォト部門」、特別企画として「組写真部門」「アンダー39部門」、合計4部門で作品を募集します。

一般企画の「自由写真部門」は、ポートレートやスナップ、スポーツのほか、家族との日常や伝統文化・郷土芸能など思い思いの瞬間を撮った作品を、「ネイチャーフォト部門」は、自然風景・動植物・昆虫・水中写真や人と自然との共生、里山の風景写真などを募集します。「自由写真部門」「ネイチャーフォト部門」の2部門から1作品を『フジコン大賞』として選出し、受賞者には賞金100万円を授与します。

特別企画の「組写真部門」は、4枚1組とし、テーマは自由です。身の回りの日常風景や、子ども・ペットの成長記録など自由にテーマを設定いただき、4枚1組ならではのストーリー写真でご応募ください。「アンダー39部門」は、39歳以下の応募者(*1)を対象にした部門で、テーマは自由です。フレッシュな感性で撮影した作品を積極的にご応募ください。

審査は、「自由写真部門」を熊切大輔氏、「ネイチャーフォト部門」を岡本洋子氏、「組写真部門」をGOTO AKI氏、「アンダー39部門」を川島小鳥氏にご担当いただきます。入賞作品は、高品質の銀写真プリントで全国4か所の富士フイルムフォトサロンで展示するほか作品集に掲載します。

また、本フォトコンテストは写真を楽しく学べるフォトコンテストとして、選外作品のサポートも充実しています。一次選考を通過したのか、最終選考まで残ったのかなど、作品がどの段階まで審査が進んだかが分かるシールを貼ったり(*2)、当社フォトアドバイザーによる「ワンポイントアドバイス(有料)」を添えてご返却(*3)するサービスも実施いたします。

写真に対する皆さまの意気込みと独自の感性あふれる作品をお待ちしております。

富士フイルムグループは本年1月20日に創立90周年を迎え、我々の全事業を通じて実現したい未来の光景を表すべく、「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」というグループパーパスを新たに制定いたしました。創業以来、写真事業を通じて人々の「笑顔」に寄り添ってきた当社として、本コンテストをはじめさまざまな施策を通じて、今後も写真文化のさらなる発展に貢献して参ります。

写真に対する皆さまの意気込みと独自の感性溢れる作品をお待ちしております。
*1:「アンダー39部門」の応募資格は、2024年10月末現在39歳以下の方となります。
*2:作品返却希望の選外作品を対象とします。返却送料として1,100円(税込)が必要です。
*3:お1人さまにつき1点とし、作品が複数の場合は、フォトアドバイザーが1点を選択させていただきます。アドバイス料・返却送料として2,200円(税込)が必要です。

〈募集部門〉
・「自由写真部門」
・「ネイチャーフォト部門」
・特別企画「組写真部門」
・特別企画「アンダー39部門」

〈応募作品について〉
・作品はカラー・モノクロを問わず、お店プリント*1、またはご自身で制作された銀写真プリント(印画紙)に限ります。
*1 お店プリントとは、写真専門店、 現像所で制作されたプリントのことです。スライドやデータでの応募はできません。
※ご自宅や学校で出力したインクジェットでは応募できません。
※額装や台紙、パネル、バックシート、ラミネートを貼った写真は受け付けません。
・2021年1月1日以降に撮影された作品のみ受け付けます。
・以下の事項のいずれかに該当する作品は応募できません。それぞれの事項への該当の有無については、関連する諸事情を総合的に考慮して、主催者がその裁量により判断いたします。
i) 応募作品と同一または類似の作品であって、規模の大小にかかわらず、作品の審査を伴う他の写真コンテスト・コンクールに応募中もしくは応募予定の作品、またはかようなコンテスト・コンクールにおいて過去に入賞・入選した作品。なお、応募作品との同一・類似の判断は、各作品の撮影時期、撮影技法、構図、作画の意図などさまざまな事由を総合的に考慮して、主催者がその裁量により行うものとし、次の(ii)においても同様とします。
ii) 応募作品と同一または類似の作品であって、応募の前後を問わず、また媒体・形式を問わず、第三者に対して有償で販売・譲渡されている、または過去に有償で販売・譲渡されていた作品。なお、応募作品の有償での販売・譲渡を目的としないことが明らかな形式・態様により出版物やウェブサイトに掲載されている作品(応募者本人のものを含む)または画像投稿サイト・SNS等に投稿されている作品は応募できます。
・応募者が18歳未満の場合、作品の応募について、事前に保護者の承諾を得ていることを応募の条件とします。
・アンダー39部門の応募資格は、2024年10月末現在39歳以下の方となります。入賞された方には生年月日の確認できる身分証(健康保険証、パスポート、運転免許証など)を提出いただく場合があります。
・応募作品の被写体に人物が含まれている場合は、当該被写体ご本人(被写体が18歳未満の場合は、その保護者)から応募者による作品の応募に関して必要な同意を取得し、被 写体の方の肖像権などの侵害の問題が生じないことを応募の条件とします。万一、第三者と紛争が生じた際は、応募者自身の責任と費用負担によって解決していただきます。
・応募作品は、応募者本人がスチル写真(静止画)として撮影し、すべての著作権を有しているものに限ります。他人の名前を使用した場合や、他人の著作物を引用した場合は失格になります。また、AIを利用して生成された作品は応募できません。
ほか

〈応募方法について〉
・1人、何部門でも、何点でも応募できます。
・同一写真を複数部門へ重複して応募できません。
・規定外のサイズや台紙、パネル、バックシート、ラミネートを貼った写真は失格になります。
・使用カメラ、フィルム、印画紙(インクジェット不可)の銘柄に制限はありません。
・応募票の各項目はすべて楷書で記入し、氏名と画題には必ずふりがなを付けてください。

※応募規約等の詳細については、ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

フジコン大賞(自由写真部門、ネイチャーフォト部門から1点)…賞金 100万円、賞状盾、作品集、作品のプリントパネル

〈一般企画〉
・グランプリ(各1名)…賞金 50万円、賞状盾、作品集、作品のプリントパネル
・金賞(各3名)…賞金 20万円、賞状盾、作品集、作品のプリントパネル
・銀賞(各5名)…賞金 7万円、賞状盾、作品集、作品のプリントパネル
・銅賞(各15名)…賞金 3万円、賞状盾、作品集、作品のプリントパネル
・優秀賞(各30名)…賞状盾、作品集、作品のプリントパネル

〈特別企画〉組写真部門
・大賞(1名)…賞金 10万円、賞状盾、作品集、作品のプリントパネル
・審査員特別賞(10名)…賞金 2万円、賞状盾、作品集、作品のプリントパネル
・優秀賞(20名)…富士フイルム公式ストア利用券 5千円分、賞状盾、作品集、作品のプリントパネル

〈特別企画〉アンダー39部門
・大賞(1名)…ミラーレスデジタルカメラ、賞状盾、作品集、作品のプリントパネル
・審査員特別賞(10名)…インスタントカメラ、賞状盾、作品集、作品のプリントパネル
・優秀賞(20名)…富士フイルム公式ストア利用券 5千円分、賞状盾、作品集、作品のプリントパネル

参加資格・応募規定

※概要欄を参照のこと。

応募方法

郵送にて応募。
※1人で複数部門に応募する場合、同一封筒に入れて送ってください。

締め切り

2024年10月21日(日)当日消印有効

結果発表

2019年3月下旬…富士フイルムフォトコンテストのWebサイトとフォトコン4月号にて発表予定。全入賞候補者への通知は2019年2月上旬の予定。

注意事項

全入賞作品の使用権は主催者に帰属し、プリント展示、出版物、宣伝広告、インターネットなどに無償で使用される場合があります。主催者は全入賞作品を優先的に使用できる権利を保有します。

その他の詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:富士フイルム株式会社
お問い合わせ先:富士フイルムフォトコンテスト事務局(TEL:0570-065882・受付時間 月~金 10:00~17:00 土・日・祝日を除く)



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