第10回 POLUS 学生・建築デザインコンペティション【最優秀賞 賞金50万円】

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概要

住まい価値創造企業ポラスグループ(ポラス株式会社:埼玉県越谷市)では、「第10回 POLUS 学生・建築デザインコンペティション」を開催、2023年4月1日時点で、大学院、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校(各種学校)、高等学校、等の学生の方を対象に作品を募集中です。

〈テーマ〉
『いま、わたしたちにとって快適な木造の家』
家における快適さは、千差万別です。
国や地域が違えば、時代が違えば、住む人間が違えば、家にいる時間帯や長さが違えば、快適さは異なり、その種類や質に応じて、これまでも家は異なる現れかたをしてきました。
わたしたちが家に求める快適さに不変の答えはなく、人類はいつも、「果たしてどんな家が快適なのだろう?」という問いを絶えず抱え、その時々で答えようとし続けてきたのだと言えます。
つまり、家に生きる人間とともに、家の快適さは変化し続けてきたのだし、それは時に、進化のひとつの現れでもあったわけです。
さて、令和の時代を生きるわたしたちにとって、いま、本当に快適な木造の家とは、どのようなものでしょうか。
この問いに向き合うことは、前の時代の快適さを省みたり、次の時代にあるべき快適さにも想いを巡らせながら、長い時間軸の中での「いま」を捉え直すきっかけにもなるはずです。
家に快適さをもたらす要因はきっとさまざまで、たとえば、間取りだったり、天井高さだったり、窓の位置やサイズだったり、複数の家の集まり方(自分以外の家との関係性)だったり、街並みとの関係だったり、家族との距離感だったり、家以上の使われ方をすることだったり、敷地に対する家のサイズ(つまり庭のサイズ)だったり、木の架構がもたらす体験だったり、これら全てのバランスだったりすると思いますが、ここでは「木造であること」もしくは「家の材料として木を使うこと」を今一度大事に考えてください。
ぜひ、日頃、無意識のうちに快適だと刷り込まれている先入観を乗り越えながら、いま、わたしたちにとって本当はどのような状態が快適なのかを改めて自由に定義してください。
そして、家を通じて人類の進化を感じるような、若い世代からの問題提起をしてください。
審査員一同が自分たちの世代からの進化を感じるような、フレッシュな提案を期待しています。

〈作品条件〉
内容:「いま、わたしたちにとって快適な木造の家」のテーマに沿った作品
構造:木造
規模:7世帯程度の住宅
敷地:図(※主催者ホームページでご確認ください)のような環境にある区画です。

〈提出図面〉
配置図・平面図・立面図・断面図(各図面の縮尺は自由)、透視図・模型写真など、その設計意図を表現する図面。
(一次審査を通過した作品は、公開審査会時に任意で模型の持ち込みが可能です。)

〈作品〉
JPEGファイル1点 に収めること。表現方法は、青焼き、鉛筆、インキング、着色、写真貼付、プリントアウトなどいずれも自由。
【JPEGファイル規定: A2サイズ(天地420×左右594mm・横使い)・データ容量:5MB以内】

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

最優秀賞(1点)…賞金 50万円
優秀賞(1点)…賞金 20万円
入選(3点)…賞金 各10万円
佳(数点)…賞状

参加資格・応募規定

2023年4月1日時点で、大学院、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校(各種学校)、高等学校、等の学生であること。

応募方法

主催者ホームページの応募フォームより応募登録。
※登録にはWEBサイト「KENCHIKU」のIDとパスワードが必要となります。登録を希望する方は事前にKENCHIKU会員登録を行って下さい。

締め切り

2023年05月08日(月)24:00まで。

注意事項

詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:ポラスグループ
お問い合わせ先:POLUS -ポラス- 学生・建築デザインコンペティション 事務局
- メール:polus-competition[a]kenchiku.co.jp ※[a]を@に変えて送信
Screenshot of kenchiku.co.jp

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