【学生限定公募】第4回 スカイコート学生プランニングコンペ[賞金総額50万円]

締め切り日を過ぎています

概要

スカイコート株式会社(東京都新宿区)では、「第4回 スカイコート学生プランニングコンペ」を開催、2024年3月11日(締切日)時点で学生の方を対象に、2024年1月10日(火)12:00より作品を募集します。

〈主催者からのご案内〉
本コンペは、建築士やインテリアデザイナーを目指す若手の育成と活躍の場を創出することを目的として開催。
第1回から日本全国の大学生、専門学生からたくさんの応募をいただいております。
第4回となる今回は 「 進 と 新 と 深 」-適応への可能性、建築の可能性-をテーマとし、作品を募集いたします。
学生からの想像力溢れる作品を期待しています。

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「進 と 新 と 深」
適応への可能性、建築の可能性

このコンペでは建築の背景となる予見を深く掘り下げることで、
新たな解を見いだし、前進、進化へと繋がる可能性ある案を募り、
未来への多様な選択肢として共有する機会としたい。

生物は環境へ適応する解としての種が、同時に多く存在している。
この多様性は未来への選択枝として、進化へとつながる可能性とも取れる。
環境の変化に応じ、種の隆盛が変動することや、原初的な存在から複雑な状態へ変化する過程で、
形態や機能などの形質に変容が生じ、ときとして、既存の種に対して新種と区分され、進化として位置づけられる。

建築を考えるとき、敷地や周辺環境や社会的背景、技術的背景、歴史的背景、生活者の価値観など、
多くの事柄に向き合う。そして、そこから生まれる建築のあり方も、本来、極めて多様に展開される可能性が有るはずである。

一方で、現在の街を俯瞰し顧みると、新たな技術が提示される毎に進歩を遂げているようで、
未だそうした多様性や可能性をとらえきれずに、画一的な価値基準による建築に多く覆われているように思える。

また、技術的に進歩しているはずの現代の建築よりも伝統的な建築が長い時を経て残り、
現代の建築のほうが短命に思えることは珍しくない。

既存の画一的な視点や思考からではなく、また、単に技術の進歩のみに依るところでもなく、
建築される場や背景がもつ固有性を深く考察することから、新たなる適応の可能性を探り、
人や場のあり方、空間の成り立ちといった視点で思考された、
建築の種たる個別解としての新たな選択肢を目指した提案として提示してください。

人びとが集い暮らす、集合住宅を舞台に募りたいと思います。
意欲ある作品に多く出会えることを楽しみにしています。

〈審査員長〉
河野 有悟(河野有悟建築計画室 主宰、グッドデザイン賞16回受賞)

〈審査員〉
高安 重一(アーキテクチャー・ラボ 主宰)
藤原 茂(スカイコート株式会社 代表取締役社長 兼 CEO)

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

最優秀賞(1点)…賞金 30万円
優秀賞(2点)…賞金 各10万円
※すべて税込、賞金総額50万円

参加資格・応募規定

・2024年3月11日(締切日)時点で学生であること(複数人で応募する場合は全員該当のこと)。
・大学院、大学、短期大学、高等学校、高等専門学校、専修学校(各種学校)等に在籍していること。
※本コンペは個人・グループで応募できます。

応募方法

主催者ホームページの応募フォームより、プレゼンテーションシートを添付し応募。

締め切り

2024年03月11日(月)12:00必着

注意事項

本コンペ応募作品の著作権は応募者に帰属、入賞作品および選外佳作作品の発表に関する権利は主催者が保有。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:スカイコート株式会社
コンペに関するお問い合わせ先:スカイコート株式会社「学生プランニングコンペ」係(メール:compe[a]skyc.jp ※[a]を@に変えて送信)



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