第2回 未来の絵金コンテスト-ミニ屏風をつくろう-[賞 賞金3万円 絵金蔵グッズ 赤岡町特産品]

締め切り日を過ぎています

概要

絵金蔵運営委員会(えきんぐら・高知県香南市)では、「第2回 未来の絵金コンテスト-ミニ屏風をつくろう-」を開催、作品を募集中です。
国内在住の方であれば、プロ・アマ・年齢問わず応募が可能です。

〈主催者からのご案内〉
令和6年2月11日に絵金蔵は開館19周年を迎えます。
今後も絵金文化が末永く後世へ繋がっていくことを願い、未来の絵金を見つけるコンテストを開催いたします。
入賞した作品は、絵金の大成させた芝居絵屏風を模したミニ屏風にし、絵金蔵にて展示いたします。
皆さま奮ってご応募ください。

〈テーマ〉
「願い」

〈部門〉
「一般の部」
「小学生以下の部」

〈画材〉
自由

〈作品の形式〉
・本パンフレットの中面、またはホームページよりダウンロードした応募用紙フォーマットに描かれた作品
・デジタルデータで作成した作品
・ご自身で用意した画材に描いた作品
・作品はタテ28.0cm×ヨコ30.0cmのサイズでご制作ください(入賞作品は28.0cm×30.0cmのサイズで印刷しミニ屏風に仕立てます)。
・ 応募票に必須事項とタイトル、コンセプト(100文字以内)をご記入ください。
※コンセプトは必須ではありません。

〈絵金とは?〉
絵師 金蔵、通称「絵金」(1812~1876年)は、今から約160年ほど前に土佐で活躍した絵師です。
絵金は、歌舞伎や人形浄瑠璃の芝居を二つ折りの屏風に描いた「芝居絵屏風」を大成させ、有名となりました。
芝居絵屏風に用いられているのが“血赤”と呼ばれる激しい赤色です。
祭礼の夜を彩る絵金の強烈な“血赤”は、邪気を払う魔除けの色として庶民に受け入れられ、幕末の土佐では芝居絵屏風が大流行しました。
芝居絵屏風は土佐の各地で絵金や弟子たちによって描かれ、これらを描いた絵師も、“絵金さん”と呼ばれました。
土佐ではついこの間まで、子どもが絵を描いていると「絵金になるかや」(絵描きになるのか)といわれ、絵金は画家の代名詞ともなっていました。

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

〈一般の部〉
・未来の絵金賞(1点)…賞金 3万円、絵金蔵グッズ、赤岡町特産品
・優秀賞(1点)…賞金 1万円、絵金蔵グッズ、赤岡町特産品
・赤岡賞(1点)…賞金 5千円、絵金蔵グッズ、赤岡町特産品
・入賞(2点)…賞金 5千円、賞金 絵金蔵グッズ

〈小学生以下の部〉
・未来の絵金賞(1点)…図書券 2万円分、絵金蔵グッズ、赤岡町特産品
・優秀賞(1点)…図書券 2万円分、絵金蔵グッズ、赤岡町特産品
・赤岡賞(1点)…図書券 5千円分、絵金蔵グッズ、赤岡町特産品
・入賞(2点)…図書券 5千円分、絵金蔵グッズ

参加資格・応募規定

国内在住の方であれば、プロ・アマ・年齢問わず応募が可能です。
※1人につき2点まで。

応募方法

郵送、持参にて応募。

締め切り

2024年01月10日(水)郵送の場合は必着、窓口受付は17:00まで。

注意事項

応募作品・入賞作品の著作権は本人に帰属。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:絵金蔵運営委員会
お問い合わせ先:絵金蔵 未来の絵金コンテスト係(TEL/FAX:0887-57-7117)



同じカテゴリの他の公募情報を見る