【年齢限定公募】富山県│国際工芸アワードとやま[最優秀賞 賞金200万円]

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概要

富山県では「国際工芸アワードとやま」を開催、50歳以下(2020年1月10日時点)の方を対象に作品を募集中です。

〈趣旨〉
「国際工芸アワードとやま」は、工芸の世界的な潮流を捉え、工芸の未来ビジョンを描くことを目的とし、50歳以下の工芸に携わる若き作家、職人、デザイナーなどを対象としたアワードです。
工芸作品・表現・技術を総合的に評価し、新しい潮流にふさわしい可能性に満ちた「若き工芸家」を顕彰するものです。
対象となる技法・素材は、漆器、銅器、鋳物、木彫、和紙、絹織物、蒔絵、陶磁器をはじめ、ガラス、革、銅器以外の金属、染織、その他の世界各地に伝わるものとします。
伝統と革新を表裏一体に併せ持つ「工芸」ならではの魅力を発信し、新しい工芸の活動を実践している皆様から多数の応募をお待ちしています。

〈応募対象〉
・世界各地に伝わる、これまで工芸が培ってきた技法や材料を生かした、表現力や独創性に富む作品。
・作品は、様々な過程において制作されるが、制作工程の中で必ず手仕事が施されていること。※応募フォームの「技法」の欄に手仕事の部分について記載してください。
・2015年1月10日以降に制作された未発表の作品。他の公募展に未出品のもの。
・金属、漆、木、紙、布、陶磁、ガラス、革、その他(またはこれらの組み合わせ)によって制作された作品。
・作品形体は、立体作品または平面作品。3辺のサイズの合計が300㎝以内。重量は20kg以内。(額縁や専用台なども寸法・重量に含む)
・1人(グループ)につき1点。

〈選考基準〉
・独創性:作家、職人、デザイナーの個性や感性が作品や活動に反映されているか。
・美的価値:「用の美」「鑑賞の美」といった“美しさ”が、作品から感じられる。
・素材・技術の活かし方:素材の特徴や伝統的な技法が活かされ、かつイノベーションが生み出されているか。
・工芸への考え方・未来のビジョン:自らの工芸活動や工芸をとりまく状況の未来についてビジョンを持っているか。

〈スケジュール〉
・応募登録:2019年10月1日(火)~ 2020年1月27日(月) 23:59まで ※日本時間
・1次審査:2020年2月中旬…作品写真、作品解説(制作意図)等により審査を行い、入選作品を決定。
・2次審査:2020年5月下旬
・展覧会:2020年5月下旬~7月上旬(会期2か月程度)会場:富山県美術館
・授賞式:2020年6月下旬

〈公式言語〉
日本語、英語

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

最優秀賞(1名・組)…賞金 200万円
優秀賞(1名・組)…賞金 50万円
奨励賞(4名・組)…賞金 30万円
損保ジャパン日本興亜・特別賞(1名・組)…賞金 30万円
※最優秀賞受賞作品は、富山県美術館に作品を寄贈。

参加資格・応募規定

・50歳以下の方(2020年1月10日時点)。
・国籍不問。
・作家、職人、デザイナー等、工芸制作に従事している個人もしくはグループ(法人や団体などへの所属は不問です。※ただし所属先から事前に参加承認を得てください)。

応募方法

主催者ホームページの応募フォームよりエントリー。

締め切り

2020年01月27日(日)応募登録の締切日・23:59(日本時間)まで

結果発表

2019年3月上旬…1次審査の結果をホームページ上にて発表。

注意事項

肖像権・著作権は全て出品者本人に帰属。

その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:富山県
お問い合わせ先:同上(メール:kogei-toyama[a]pcojapan.jp ※[a]を@に変えて送信)



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