【準職能限定公募】京都芸術大学│劇場実験型 研究プロジェクト公募(2023)[採択件数 2件程度予定]

締め切り日を過ぎています

概要

京都芸術大学 舞台芸術研究センター 共同利用・共同研究拠点(京都府京都市左京区)では、舞台芸術(演劇、ダンス、伝統芸能、ジャンル横断的パフォーミング・アーツ等)に関連し、京都芸術劇場(春秋座・studio21)を活用して行われる研究プロジェクトを公募中です。

〈主催者からのご案内〉
【劇場実験型】は、京都芸術劇場(大劇場:春秋座、小劇場:studio21)を活用した「劇場実験」を研究プロセスの中心に据え、研究者とアーティスト・舞台技術者等の協働による研究チームによって行われる研究プロジェクトを指します。
創造と研究の連携を踏まえた実践的な研究が支援対象であり、新たな舞台芸術のヴィジョンを構想する先駆的なプロジェクトを推奨しています。

〈公募対象〉
舞台芸術(演劇、ダンス、伝統芸能、ジャンル横断的なパフォーミング・アーツなど)に関する取り組み。京都芸術劇場(春秋座・studio21)を活用して行われる、以下のいずれかにあてはまる実践的な研究プロジェクトが対象となります。
・研究者とアーティストの協働による、舞台芸術の作品創造に向けた実験。
・研究者を中心とする、劇場を活用した研究プロジェクト。
・舞台技術者を中心とする劇場機構の可能性を開発・探究する研究プロジェクト。
※ 研究計画が複数年度にわたるプロジェクトの申請も可能ですが、審査では2024年度の活動について採否を決定します。

〈応募資格〉
原則、以下のいずれかにあてはまる方を研究代表者としてください。
・大学等研究機関に所属する研究者、アーティスト、舞台技術者(いずれも常勤・非常勤は問わない)。
・舞台芸術や周辺ジャンルの創造・制作現場に携わるアーティスト、技術スタッフ、批評家、プロデューサー、コーディネーター、ドラマトゥルクなど。
・国内・海外の大学院を修了し、博士の学位を得ているか、またはそれに準ずる研究業績を有する者。
※日本学術振興会特別研究員など他機関の専従義務がある研究者は、研究代表者になることはできません。研究分担者、研究協力者として参加は可能ですが、その場合、専従義務のある機関に本人の責任で届け出を行う必要があります。
(日本学術振興会特別研究員の場合、PDに限ります。DC1、DC2 は研究分担者、研究協力者にもなることはできません)。

〈研究対象期間〉
2024年4月1日〜2025年3月31日(ただし、本学予算執行の都合上、2025年2月末までに研究活動が終了する研究プロジェクトが望ましい)

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

▶採択件数:2件程度を予定
▶研究予算:1件あたり年間250万円を上限とする(採択された研究プロジェクトには、上記の範囲内で必要と認められた研究費を主催者が支給)。

参加資格・応募規定

概要欄を参照。

応募方法

メールにて応募。

締め切り

2023年08月31日(木)必着。

注意事項

研究事業のため、原則、作品の著作権が発生しない研究プロジェクトが対象となります。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:京都芸術大学 舞台芸術研究センター 共同利用・共同研究拠点
お問い合わせ先:同上事務局(担当:伊藤、新里)
- TEL:075-791-9144(平日 10:00-17:00) 
- メール:yoten[a]kua.kyoto-art.ac.jp ※[a]を@に変えて送信



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