第7回 宮本三郎記念デッサン大賞展 明日の表現を拓く 作品募集[大賞 副賞100万円]

締め切り日を過ぎています

概要

小松市、小松市立宮本三郎美術館、宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会(石川県小松市)では、「第7回 宮本三郎記念デッサン大賞展 明日の表現を拓く」を開催、2023年4月1日(土)より作品の募集を開始します。
プロ・アマ・年齢・居住地・国籍・経歴問わず応募が可能です。

〈趣旨〉
洋画家・宮本三郎(1905‐1974)は、石川県小松市に生まれ、若くして画家を志し上京しました。
昭和初期からは東京都世田谷区にアトリエを構え、ここを拠点とし制作を重ねました。
宮本の優れたデッサン力は創作の源泉であり、画家としての資質を色濃く伝えるものです。
一本の線から生まれたかたちには、それを描いた人の感性や心の動きが表れ、それぞれが独特な表現への可能性をひめています。
宮本三郎は「一枚の白紙と一本の木炭があれば、その精神が対象と一体となって、充分の活動を開始する」と、線が創りだす造形の妙味を述べています。
このデッサン大賞展は、線や様々な手法によって生み出される豊かな表現を求める場として生まれました。
新たな表現の地平をおし広げるための一本の線、そして新鮮な技法、創造の明日を拓く独創的な表現を求めます。

〈テーマ〉
自由(具象・抽象を問わず、本展の趣旨に沿った作品)。

〈作品規定〉※応募する作品は以下の規定をすべて満たしていること。
・サイズ:縦1280mm以内・横1280mm以内・厚さ100mm以内(額含む)
・重さ:20kg以内(額含む)
・形状:壁面展示可能な平面作品
・3年以内に制作された自作作品であること。
・他のコンクール・公募展で受賞、入選等していないこと。
・第三者の著作権を侵害していないこと。
・展示に適した強度をもつ作品であること。
・危険物や腐敗のおそれのある材料を使用しないこと。
※作品の重さに見合った吊具を取り付けること。
※第三者の作品を盗用・模倣した事実が発覚した場合は、受賞・入選の発表後であっても、それを取り消すこととする。

〈審査員(五十音順)〉
・荒井良二(絵本作家・イラストレーター)
・小澤基弘(埼玉大学教授・画家)
・鈴木康広(アーティスト)
・橋本善八(世田谷美術館副館長)
・町田久美(画家、武蔵野美術大学教授、多摩美術大学客員教授)

〈展覧会・小松展〉
・会期:2023年 9月23日(土・祝)~11月5日(日)
・会場:小松市立宮本三郎美術館

〈展覧会・東京巡回展〉
会期:2023年11月22日(水)~12月10日(日)※予定
会場:世田谷美術館 区民ギャラリーA・B

※応募は2023年4月1日(土)よりとなります。
※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

大賞(1点)…副賞 100万円
宮本三郎記念賞(1点)…副賞 50万円
優秀賞(2点)…副賞 30万円
佳作(4点)…副賞 10万円
※その他、企業協賛による特別賞を設ける場合があります。
※入賞・入選あわせて約50点

参加資格・応募規定

プロ・アマ・年齢・居住地・国籍・経歴問わず応募可能。
※1人2点まで。
※グループでの応募は不可。

応募方法

郵送、もしくは主催者ホームページの応募フォームより応募。
〈応募期間〉2023年4月1日(土)〜5月25日(木・必着)
〈搬入期間〉2023年6月15日(木)~6月18日(日・午後4時必着)
※出品料(6,000円・2点まで)が必要です。

締め切り

2023年05月25日(木)応募の締切日・必着

結果発表

2023年8月上旬には本人宛に通知します。

注意事項

詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:小松市、小松市立宮本三郎美術館、宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会
お問い合わせ先:宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会事務局内(小松市立宮本三郎美術館内)
- 電話:0761-20-3600
- FAX:0761-24-3374
- メール:miyamotode[a]city.komatsu.lg.jp ※[a]を@に変えて送信



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