第23回 雪梁舎フィレンツェ賞展［賞 フィレンツェ市での制作活動支援 フィレンツェ美術アカデミアでの特別聴講］

公益財団法人 雪梁舎美術館（新潟県新潟市）では、「第23回 雪梁舎フィレンツェ賞展」を開催、2021年4月1日（木）より作品を募集します。
日本国内在住、50歳以下（1970年1月1日以降生まれ）の具象系の方であれば、経歴、所属、国籍は不問です。

〈趣旨〉
ルネッサンス文化発祥の地、フィレンツェは、世界的な芸術の都です。
このたび、日本国内において活躍しておられる、若い精鋭作家の発掘を目的として、「フィレンツェ賞展」を開催いたします。
フィレンツェ滞在を通して、創作活動を支援し、21世紀の芸術文化の振興と、芸術家の育成を図ることを目指して作品を募集いたします。
「フィレンツェ賞展」 は、雪梁舎美術館の設立者であり、株式会社コメリの創業者でもある捧賢ーが発案し、1999年から開始したものです。
第21回展よりこれを顕彰し、新たに「ファウンダー捧賢ー賞」を設けました。

〈作品規格〉
・絵画（公募展等に未発表作品）。
・S100号サイズ（162.1cm×162.1cm）以内。
・壁面に展示可能なもの。
・作品保護のため、額（ガラスは不可、水彩・版画作品についてはアクリルに限り可）または仮額（画面より高さのあるもの）を必ず付けてください。ただし、制作意図を妨げる場合は、展覧会の際に取り外すことができます。

〈審査員〉
ミリアン・ペルテガト（国立フィレンツェ美術アカデミア助教授）
土方 明司（平塚市美術館館長代理/武蔵野美術大学客員教授）
真室 佳武（東京都美術館館長）
柳原 正樹（京都国立近代美術館館長）
捧 実穂（雪梁舎美術館理事長/学芸員）

〈展覧会〉
新潟…2021年8月7日（土）～9月26日（日）於：雪梁舎美術館
東京…2021年10月24日（日）～30日（土）於：東京都美術館
※両会場とも全入賞・入選作品を展示。

※受付は2021年4月1日（木）からとなります。
※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

■フィレンツェ大賞（1点）…3ヶ月間のフィレンツェ市での制作活動を支援、国立フィレンツェ美術アカデミアでの特別聴講が可能（渡航費・宿泊費・食費支給）※国内外の情勢を考慮し、渡航時期等は応相談。※作品は帰属
■フィレンツェ美術アカデミア賞（1点）…1ヶ月間のフィレンツェ市での制作活動を支援、国立フィレンツェ美術アカデミアの特別聴講が可能（渡航費・宿泊費・食費支給）※国内外の情勢を考慮し、渡航時期等は応相談。※作品は帰属
■ファウンダー捧賢一賞（1点）…賞金 50万円 ※作品は帰属
■優秀賞（2点）…賞金 30万円
■佳作（10点程度）
■入選
■オーディエンス賞（1点）
※オーディエンス賞は、新潟展・東京展来場者による投票で決定します。
※賞の内容、点数および賞金額は変更となる場合があります。

50歳以下（1970年1月1日以降生まれ）の具象系。日本国内在住。
※※年齢を確認できる証明書等のコピーを添付のこと。
※経歴、所属、国籍は問いません。
※一人2点まで。

応募要項を請求（ハガキ・FAX・ダウンロード）の上、郵送にて応募。
※受付は2021年4月1日（木）からとなります。
※出品料（1点：5,000円、2点：1万円）が必要です。
※搬入の詳細については主催者ホームページをご確認ください。

2021年06月01日（火）申込の締切日・郵送の場合は必着のこと

2021年7月6日付けで審査通知書を郵送。また主催者ホームページにて入選者を発表。

フィレンツェ大賞・フィレンツェ美術アカデミア賞・ファウンダー捧 賢一賞の受賞作品は帰属。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催：公益財団法人 雪梁舎美術館
協賛：株式会社コメリ
協力：フィレンツェ美術アカデミア
後援：在日イタリア大使館、イタリア文化会館、新潟県、新潟市、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、読売新聞新潟支局、毎日新聞新潟支局、日本経済新聞社新潟支局、産経新聞新潟支局、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、 NST新潟総合テレビ、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、エフエムラジオ新潟
お問い合わせ先：雪梁舎美術館「フィレンツェ賞展」事務局（電話：025-377-1888／FAX：025-377-1881・月曜日を除く9時～18時）