明日をひらく絵画 第37回 上野の森美術館大賞展(2019年)絵画作品募集[大賞 賞金150万円ほか]

締め切り日を過ぎています

概要

上野の森美術館(東京都台東区)では、「明日をひらく絵画 第37回 上野の森美術館大賞展」を開催、出品作品を募集中です。

〈主旨〉
上野の森美術館では、将来の日本の美術界をになう、個性豊かな作家を顕彰助成する「上野の森美術館絵画大賞」を昭和58年に制定し、以来毎年作品の公募を行っています。

日本画・油絵・水彩・アクリル・版画などの素材の違いや、具象・抽象にかかわらず、既成の美術団体の枠を越え、21世紀にふさわしい清新な絵画作品を公募し、日本の美術界をになう有望な作家の積極的な参加を期待します。

応募された作品は厳正な審査を行い、絵画大賞、優秀賞を選出します。
選出された入賞作家には、作家活動奨励のため、上野の森美術館ギャラリーにおいて翌年に入賞者展、絵画大賞受賞者は翌々年に個展開催の機会をそれぞれ設けています。

〈展覧会概要〉
・会期:2019年4月27日(土)~ 5月8日(水)※予定
・時間:10:00〜17:00 開館(入場は閉館30分前まで)
・会場:上野の森美術館
・日本美術協会 上野の森美術館、彫刻の森美術館、フジサンケイグループ

〈出品規定〉
・作品内容:日本画、油絵、水彩画、アクリル画、版画などの絵画作品。
※過去2年間に制作されたもので、公募展などに未発表のもの。
・作品サイズ:M50号(116.7×72.7cm)以上、S100号(162.1×162.1cm)以下。
※ただし、版画は162.1×162.1cm以内で下限なし。
※水彩画、版画などでマットを使用する場合は、マットを含めて162.1×162.1cm以内。
※S100号を斜めに展示することはできません。
その他

〈審査委員〉
赤塚 祐二(武蔵野美術大学教授)
大友 義博(日展会員、白日会常任委員)
佐藤 哲(日本芸術院会員、日展理事、東光会理事長)
菅原 健彦(京都造形芸術大学教授)
土屋 禮一(日本芸術院会員、金沢美術工芸大学名誉教授、日展副理事長・事務局長)
西田 俊英(日本芸術院会員、武蔵野美術大学教授、広島市立大学名誉教授、日本美術院同人・理事)
保科 豊巳(東京藝術大学理事・副学長)
宮 いつき(多摩美術大学教授、創画会会員)
水野 政一(上野の森美術館館長)

※応募規約等の詳細については、ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

上野の森美術館・絵画大賞(1点)…賞状、賞金 150万円、個展、受賞者によるグループ展
優秀賞(数点)…賞状、賞金 50万円、受賞者によるグループ展
※受賞作品は上野の森美術館によって上記賞金で買い上げられます。
※受賞者による入賞者展を受賞の翌年(2020年)に開催、絵画大賞受賞者の個展を受賞の翌々年(2021年)に開催。

参加資格・応募規定

※1人3点まで応募可能。

応募方法

ハガキ、FAX、メールにて出品用紙(※9月中旬に配布を開始)を取り寄せ。
※出品手数料(1点 15,000円 2点 20,000円 3点 25,000円、ただし30歳以下の方は1点 10,000円 2点 15,000円 3点 20,000円)が必要です。

締め切り

2019年02月19日(火)個人・業者搬入の締切日・16:00まで。詳細はホームページなどをご確認ください。

注意事項

受賞作品の著作権、所有権は主催者に帰属し管理されます。

その他の詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:上野の森美術館
お問い合わせ先:上野の森美術館大賞展係
Screenshot of www.ueno-mori.org

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