厚生労働省│「不妊症・不育症にやさしい社会へ」標語コンテスト

締め切り日を過ぎています

概要

厚生労働省では、「不妊症・不育症にやさしい社会へ」標語コンテストを開催、作品を募集中です。
誰でも応募が可能です。

〈主催者からのご案内〉
現在、不妊症や不育症等に悩む方々が数多く存在します。
その中には不妊治療を行っているカップルもいれば、何らかの理由で不妊治療を行わなかった、または不妊治療をやめるカップル等、その在り方は様々です。
また、不妊症や不育症の当事者は、親族、友人、会社に治療中であることを言えず、心身に大きな負担を感じながら、治療と仕事の両立や、夫婦での人生の選択を行っている場合も多く存在します。
しかし、子どもがいないということ、不妊症や不妊治療、多様な人生の選択といった事象への周囲の理解や配慮が不足しているために、そのような方々を無意識のうちに傷つけてしまっているかもしれません。
本コンテストは、そのような理解不足を少しでも減らし、気づきや共感を生み出すことを目的に標語を募集します。
優れた標語を広く社会に周知することにより、子どものいない人、不妊治療中の人、子どもを持たない選択をした人等にやさしい社会をつくることをめざします。
多数の⽅々のご応募をお待ちしております。

〈募集部門〉
1)不妊症・不育症当事者への応援部門…治療等に対して前向きになれるものや、実際に不妊症等を経験されている方の立場から、など。
2)多様な生き方応援部門…子どもを持つ・持たないなど多様な生き方を応援したり、理解を深めるもの。
3)職場・家族・友人への啓発部門…周囲の理解を促進し、無意識に傷つけるようなケースなどを減らしていくもの。職場の上司や同僚、家族等からの理解ある言葉や心遣いなど。
4)男性への啓発部門…不妊症や不妊治療は夫婦で向き合うものであることを多くの人に知ってもらうことなど。

〈審査員〉
・キンタロー。 さん
・宋美玄先生(丸の内の森レディースクリニック 院長)
・齊藤隆和先生(国立成育医療研究センター 不妊診療科診療部長)
・松本亜樹子さん(NPO法人Fine 理事長)
・横田和明さん(株式会社井之上パブリックリレーションズ 執行役員)
・山口真一さん(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授)
・厚生労働省 母子保健課

※川柳や俳句ではありませんので、必ずしも「五・七・五」の形式にとらわれなくても大丈夫です。
※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

厚生労働大臣最優秀賞(各部門1点)…表彰状
厚生労働大臣優秀賞(2点)…表彰状

参加資格・応募規定

誰でも応募可能。
※複数の応募可。
※入賞者の個人名等は、ホームページ等で公表されることはありません。

応募方法

主催者ホームページの応募フォームより応募。

締め切り

2022年01月31日(月)

注意事項

応募作品の著作権は厚生労働省に帰属。本年度以降の広報資材や広告、作品集等様々な形で活用される可能性があります。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

厚生労働省
Screenshot of ninkatsu-hiroba.mhlw.go.jp

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