平成31年度「瀬戸内海環境保全月間」ポスター募集[副賞 10万円]

締め切り日を過ぎています

概要

環境省、公益社団法人 瀬戸内海環境保全協会(兵庫県神戸市中央区)では、平成31年度「瀬戸内海環境保全月間」のポスター図案を募集しています。
こども、学生、大人を問わず、誰でも応募が可能です。

〈募集テーマ〉
「こんな瀬戸内海にしたい」、「瀬戸内海から得られる恵み」、「瀬戸内海らしい風景」、「瀬戸内海を通じた交流」、「瀬戸内海での楽しい思い出」、「生活の中の瀬戸内海」など、瀬戸内海の環境に対する思いや守りたい瀬戸内海の環境をポスター図案にしてください。

〈募集部門〉
・こども部門…小学生以下の方。
・一般部門…中学生以上の方。

〈サイズ、紙質等〉
・四つ切り画用紙サイズ(縦54cm×横38cm)。
・紙を縦向きにしてポスター図案を作成してください(紙を横向きにしないでください。横向きで作成したものは審査の対象外です)。
・絵の中に、標語など言葉を記入しないでください(標語の入ったものは審査の対象外になります)。
・紙質は自由。絵の具、パステルなど、得意な表現で応募できます。

〈瀬戸内海の現状〉
瀬戸内海は、多くの海水浴場があり、世界文化遺産も点在し、また、スナメリやカブトガニといった貴重な生き物をはじめ、多くの鳥や魚などが棲み、日本で最初の国立公園に指定された、世界においても比類のない美しさを誇る景勝地です。
昔から、私たちは、瀬戸内海の豊かな恵みを受けてきました。
高度経済成長期には赤潮が頻発するなど、瀬戸内海の水質はひどく汚れていましたが、瀬戸内海環境保全特別措置法などによる水質改善のための施策をはじめ、瀬戸内海沿岸の住民や関係者の努力により、水質は全体として改善されてきています。
しかしながら、一部の海域では依然として魚などに被害を与える赤潮の発生や、魚の生息や鳥の渡来地として重要な藻場や干潟の減少、海洋ごみなどの課題が存在しています。
こうした中、平成27年には「瀬戸内海環境保全特別措置法」が改正され、瀬戸内海環境保全基本計画も14年ぶりに変更されました。
これらにより、瀬戸内海を「きれいで豊かな海」としていく考え方が明確にされました。
その実現に向けて、今後、瀬戸内海に関わる多くの人々が協力して、様々な取組を進めていくことが求められています。

※応募規約等の詳細については、ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

最優秀賞(環境大臣表彰・全応募作品の中から1点)…賞状、副賞 10万円
優秀賞(瀬戸内海環境保全協会会長表彰・各部門1点)…賞状、副賞 2万円
佳作(瀬戸内海環境保全協会会長表彰・部門 若干数)…賞状、副賞 1万円
※受賞者が18才未満の学生の場合、副賞は図書カード。

参加資格・応募規定

・こども部門…小学生以下
・一般部門…中学生以上
※こども、学生、大人を問わず誰でも応募可能。
※家族などのグループによる共同制作も受付可。

応募方法

郵送にて応募。

締め切り

2018年11月30日(金)必着

結果発表

2019年5月中旬…ホームページ等にて発表するとともに受賞者に通知。

注意事項

入選作品の著作権は主催者に帰属。

その他の詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:環境省、公益社団法人瀬戸内海環境保全協会
後援:瀬戸内海環境保全知事・市長会議
Screenshot of www.seto.or.jp

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