概要
浪江学生デジタルアート道場(東京都港区)では、「浪江学生デジタルアート道場2024」の始動にあたり、国内在住の専門学校生、大学生、大学院生の方を対象に学生クリエイターを募集しています。
〈主催者からのご案内〉
東日本大震災や原子力災害の痕跡を色濃く留めている松永窯店舗跡地。
浪江学生デジタルアート道場2024は、「大堀相馬焼の伝統と現代アートの融合」や「地域の記憶と若い世代の表現の融合」により新たな文化的価値を生み出し、独自の復興モデルを築いていくことを目指すため、この地域に根付いたアート活動に取り組む学生アーティストを募集します。
採択された学生アーティストにつきましては、2024年11月の地域交流会への参加等を通じてアート活動に取り組み、2025年2月の作品展示・トークイベントにて発表をしていただきます。
今回のプロジェクト以降も、旧作(今回のプロジェクトで制作した作品)、新作の展示・上演や、トークイベントなどでの登壇などを引き続きお願いする可能性もあります。継続的な良い関係を築ければ幸いです。
〈開催の背景〉
松永窯店舗は、300年以上の歴史を持つ大堀相馬焼の象徴的存在であり、震災と原発事故の記憶を留める貴重な場所である。我々は、この場所をアートによる地域再生の起点としたい。学生たちの斬新な視点で震災の記憶を創造的に表現することで、松永窯店舗は単なる負の遺産ではなく、希望と創造性の象徴となる。
このプロジェクトを通じて、地域全体にアートによる復興の機運を広げていきたい。大堀相馬焼の伝統と現代アートの融合、地域の記憶と若い世代の表現が交わることで、新たな文化的価値が生まれる。そして、この取り組みが浪江町全体、アートを媒介とした独自の復興モデルを築いていくことを目指す。
アートには人々の心を動かし、コミュニティを再生する力がある。この力を活用し、地域住民と学生、アーティストたちが協働することで、創造的な復興のあり方を模索し、未来へとつながる希望の道筋を示していきたい。
デジタルアートは、被災地の復興過程をリアルタイムで記録・共有し、地域内外の人々の参加を促します。立ち入り制限区域など物理的な制約を超えて、失われた場所や風景を仮想的に再現し体験する機会を提供します。また未来志向の復興を実現する重要なツールとなります。上記の理由からデジタルアートにしぼりました。
〈参加対象〉
◯専門学校生、大学生、大学院生(専門領域は問いません)
◯デジタル技術に精通した創造的な学生
・メディアアート、CGアニメーション、NFT、VR、ARを使った表現などに関心と経験がある
・新しいデジタル技術の習得に意欲的で、実験的な表現に挑戦する姿勢を持つ
・既存のデジタル技術(映像・写真など)を用いた新しい表現に意欲的で、実験的な表現に挑戦する姿勢を持つ
◯震災と復興に深い関心を持つ学生
・東日本大震災と原発事故の社会的影響について学ぼうとする姿勢がある
・地域の復興と再生に貢献したいという強い意志を持つ
〈応募に関わる同意事項〉
1. 福島県浪江町にて開催予定の、2024年11月2日(土)〜11月4日(月)頃の地域交流会及び企画発表会ならびに、2024年12月頃の中間発表会、2025年2月頃の作品展示・トークイベントへの参加が可能なこと。
2. 本募集要項について全て遵守することができること。
〈採択から展示・トークイベントまでのタイムスケジュール〉
・2024年9月16日(月)〜10月22日(火):出展学生アーティスト募集期間
・2024年10月26日(土):採択学生アーティスト決定
・2024年11月2日(土)〜11月4日(月):地域交流会及び企画発表会
・2024年12月6日(金)〜12月8日(日):中間発表会
・2025年2月中旬頃:作品展示・トークイベント
・作品展示場:松永窯店舗跡地(福島県双葉郡浪江町井手北川原74)
〈Q&A〉
Q:1人での応募は可能でしょうか?
A:はい、1人からの応募も可能です。
Q:アート制作のテーマは何でしょうか?
A:今回のテーマは、写真、インスタレーション、映画、アニメーション、MV/PV、メディアアート、デジタルアートなどとし、広くコンピュータを用いて創作された視覚表現をお願いします。11月に予定している地域交流会を通じて、浪江町を舞台とした作品テーマをご自身で見つけていただきます。
Q:どのような支援が受けられますか?
A:費用面での支援や地域芸術祭プロデューサーによるアート面での支援をご用意いたします。
※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。
〈主催者からのご案内〉
東日本大震災や原子力災害の痕跡を色濃く留めている松永窯店舗跡地。
浪江学生デジタルアート道場2024は、「大堀相馬焼の伝統と現代アートの融合」や「地域の記憶と若い世代の表現の融合」により新たな文化的価値を生み出し、独自の復興モデルを築いていくことを目指すため、この地域に根付いたアート活動に取り組む学生アーティストを募集します。
採択された学生アーティストにつきましては、2024年11月の地域交流会への参加等を通じてアート活動に取り組み、2025年2月の作品展示・トークイベントにて発表をしていただきます。
今回のプロジェクト以降も、旧作(今回のプロジェクトで制作した作品)、新作の展示・上演や、トークイベントなどでの登壇などを引き続きお願いする可能性もあります。継続的な良い関係を築ければ幸いです。
〈開催の背景〉
松永窯店舗は、300年以上の歴史を持つ大堀相馬焼の象徴的存在であり、震災と原発事故の記憶を留める貴重な場所である。我々は、この場所をアートによる地域再生の起点としたい。学生たちの斬新な視点で震災の記憶を創造的に表現することで、松永窯店舗は単なる負の遺産ではなく、希望と創造性の象徴となる。
このプロジェクトを通じて、地域全体にアートによる復興の機運を広げていきたい。大堀相馬焼の伝統と現代アートの融合、地域の記憶と若い世代の表現が交わることで、新たな文化的価値が生まれる。そして、この取り組みが浪江町全体、アートを媒介とした独自の復興モデルを築いていくことを目指す。
アートには人々の心を動かし、コミュニティを再生する力がある。この力を活用し、地域住民と学生、アーティストたちが協働することで、創造的な復興のあり方を模索し、未来へとつながる希望の道筋を示していきたい。
デジタルアートは、被災地の復興過程をリアルタイムで記録・共有し、地域内外の人々の参加を促します。立ち入り制限区域など物理的な制約を超えて、失われた場所や風景を仮想的に再現し体験する機会を提供します。また未来志向の復興を実現する重要なツールとなります。上記の理由からデジタルアートにしぼりました。
〈参加対象〉
◯専門学校生、大学生、大学院生(専門領域は問いません)
◯デジタル技術に精通した創造的な学生
・メディアアート、CGアニメーション、NFT、VR、ARを使った表現などに関心と経験がある
・新しいデジタル技術の習得に意欲的で、実験的な表現に挑戦する姿勢を持つ
・既存のデジタル技術(映像・写真など)を用いた新しい表現に意欲的で、実験的な表現に挑戦する姿勢を持つ
◯震災と復興に深い関心を持つ学生
・東日本大震災と原発事故の社会的影響について学ぼうとする姿勢がある
・地域の復興と再生に貢献したいという強い意志を持つ
〈応募に関わる同意事項〉
1. 福島県浪江町にて開催予定の、2024年11月2日(土)〜11月4日(月)頃の地域交流会及び企画発表会ならびに、2024年12月頃の中間発表会、2025年2月頃の作品展示・トークイベントへの参加が可能なこと。
2. 本募集要項について全て遵守することができること。
〈採択から展示・トークイベントまでのタイムスケジュール〉
・2024年9月16日(月)〜10月22日(火):出展学生アーティスト募集期間
・2024年10月26日(土):採択学生アーティスト決定
・2024年11月2日(土)〜11月4日(月):地域交流会及び企画発表会
・2024年12月6日(金)〜12月8日(日):中間発表会
・2025年2月中旬頃:作品展示・トークイベント
・作品展示場:松永窯店舗跡地(福島県双葉郡浪江町井手北川原74)
〈Q&A〉
Q:1人での応募は可能でしょうか?
A:はい、1人からの応募も可能です。
Q:アート制作のテーマは何でしょうか?
A:今回のテーマは、写真、インスタレーション、映画、アニメーション、MV/PV、メディアアート、デジタルアートなどとし、広くコンピュータを用いて創作された視覚表現をお願いします。11月に予定している地域交流会を通じて、浪江町を舞台とした作品テーマをご自身で見つけていただきます。
Q:どのような支援が受けられますか?
A:費用面での支援や地域芸術祭プロデューサーによるアート面での支援をご用意いたします。
※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。
賞の内容
・採択予定数:3組(1名から応募可能です)
・採択支援金:1組あたり15万円
・採択支援金:1組あたり15万円
参加資格・応募規定
国内在住の専門学校生、大学生、大学院生の方を対象。
応募方法
主催者ホームページの応募フォーム(Googleフォーム)より応募。
締め切り
2024年10月22日(火)
注意事項
応募作品・入賞作品の著作権は製作者に帰属。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。
主催・お問い合わせ先
浪江学生デジタルアート道場