第14回 糸魚川翡翠ジュエリー・アクセサリーデザイン画コンテスト[グランプリ副賞 8万円]

締め切り日を過ぎています

概要

糸魚川翡翠デザイン画コンテスト実行委員会(新潟県糸魚川市)では、「第14回 糸魚川翡翠ジュエリー・アクセサリーデザイン画コンテスト」を開催、作品を募集中です。国内在住の方であれば、誰でも応募が可能です。

〈自由デザイン部門テーマ「翠(みどり)」趣旨〉
翠はカワセミ(鳥)の羽の色を指す言葉であり、転じて鮮やかな青緑色、宝石のヒスイという意味があります。カワセミの雄を翡、雌を翠と言い、「混じりけのない綺麗なみどり色の羽をもつ鳥」が由来で、翡翠(ヒスイ)をカワセミと読むこともあります。特にカワセミの羽の色に似ている半透明で翠色の美しい石が翡翠玉(ヒスイギョク)として古代から重用されてきました。今年度は、カワセミの美しさと糸魚川ヒスイの太古からの神秘性を合わせて独創的にデザイン表現した作品を募集いたします。

〈製品化デザイン部門テーマ「令和の勾玉(まがたま)」趣旨〉
平成から令和へ時代が変化する中で、令和の天皇陛下がご退位され、代々天皇に引き継がれてきた三種の神器の一つヒスイの勾玉も受け継がれました。古代において、命を守り蘇生する呪符(魔除け)として、大切に扱われ、引き継がれてきたヒスイの勾玉を現代風のお守り・守護石(パワーストーン)として身につけるデザインで、お求めやすい価格で製品化できる作品を募集いたします。複雑なデザインではなく、シンプルかつ斬新な作品をお待ちしています。

〈応募アイテム〉
ネックレス、ペンダント、ブレスレット、ブローチ、ピンズ、リング、ヘアピン、ストラップ、キーホルダー、イヤリング、ピアスなど
ヒスイをメインとし、宝石・貴金属などのジュエリー素材を用いたデザイン、またはヒスイをメインに、木・ガラス・革・樹脂・セラミックなどのアクセサリー素材を用いたデザイン(組み合わせ自由)

※ヒスイは天然石のため、一つひとつの色や模様が様々で、大きさ、形も色々と加工することが可能です。例示の石は8,000円程度のものとなりますが、色、大きさ、形を参考に製品に使用するヒスイを選定し、トータル20,000円以内で製品化できるデザインとしてください。

〈応募規定〉
・スケッチ画、ボード着彩画、パソコンなどによるデザイン画(必ず着彩のこと)。現物写真での応募も可能です。
・応募点数は、両部門合わせて一人3点(3枚)までとします。※セットジュエリーは1点扱いとします。
・拡大・縮小で描いた場合は、原寸のデザイン画のコピーを同封してください。
・作品の裏側にデザインの上・下を明記してください。
・製品化デザイン部門は、写真のような糸魚川翡翠を使って製品化する予定です。ヒスイは、5mm~20mmの大きさを使用するものとしてください。
・オリジナルデザイン画で、未発表のものに限ります。
・サイズは原則としてA4判(297mm×210mm)に原寸で描いてください。紙の厚さは1mm~2.5mmとし、薄い紙の場合は厚紙に貼付してください。
・デザイン画の中に文章による説明や作者のサインなどを書き込まないでください。
・明らかに製作不可能なものは選考の対象外となります。ヒスイや素材の加工が可能で、製品化できると思われるデザインを期待します。

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

〈自由デザイン部門〉
グランプリ(1名)…副賞 8万円
準グランプリ(1名)…副賞 3万円
糸魚川ヒスイ商組合賞(1名)…ヒスイ製品
審査員特別賞(1名)…副賞 1万円

〈製品化デザイン部門〉
製品化デザイン賞(1名)…副賞 5万円
※製品化の場合はデザイン使用料として完成品1個を贈呈。
糸魚川ヒスイ商組合賞(1名)…ヒスイ製品

参加資格・応募規定

国内在住の方であれば、誰でも応募可能。

応募方法

書留郵便または宅配便にて応募。

締め切り

2020年11月30日(月)

注意事項

応募作品のデザインに関する諸権利は応募者に帰属するものとします。但し、応募者はこのデザイン画コンテストに関連し主催者が行う広告宣伝の出版物・ホームページ・新聞等への写真掲載及び入賞、入選作品の展示、並びに製品化し販売する権利は主催者側にあることを承諾するものとします。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

糸魚川翡翠デザイン画コンテスト実行委員会
Screenshot of userweb.www.fsinet.or.jp

同じカテゴリの他の公募情報を見る