2019 金沢・世界工芸コンペティション 作品募集[大賞賞金 100万円]

締め切り日を過ぎています

概要

金沢・世界工芸トリエンナーレ開催委員会(石川県金沢市)では、「2019 金沢・世界工芸コンペティション」を開催、作品を募集中です。
国籍、年齢を問わず応募が可能です。

〈主催者からのご案内〉
「金沢・世界工芸コンペティション」は、“工芸の新しさ” を世界へ発信する国際コンペティションです。
このコンペティションでは、工芸の世界で培われてきた技術を活かし、卓越したコンセプトやアイディアによって生まれた、表現力豊かな芸術作品を求めます。
今回は「越境する工芸」をテーマに、工芸の技術的な精緻さを一義的に競うのではなく、同時代の深層を鋭く捉えるような広い視野に立った作品を期待します。
対象となる技法材料は、陶磁、金属、染織、漆、人形、木、竹、ガラス、革、七宝、紙、その他とします。
新しい時代を予感させる作品の応募をお待ちしています。

〈募集対象〉
・現代的な視点によって、これまで工芸が培ってきた固有の技法や材料を活かし、個性あふれる、表現力豊かな作品。
・陶磁、金属、染織、漆、人形、木、竹、ガラス、革、七宝、紙、その他の分野の作品。またはそれらの組み合わせで制作された作品。

〈作品形体・サイズ〉
作品形体:立体作品または平面作品。
作品サイズ:縦、横、奥行の3辺のサイズの合計が350㎝以内。重量は50kg以内。
※平面の場合は額縁寸法・重量を含む。
※額にはガラス、アクリルは入れないでください。

〈審査員〉
モニカ・ビンチク(メトロポリタン美術館アジア美術部日本工芸アシスタント・キュレーター)
チョ・ヘヨン(韓国工芸デザイン文化振興院 事務局長、元アートディレクター)
外舘 和子(工芸評論家、多摩美術大学教授)
大樋 陶冶斎(陶芸家、文化勲章受章者、日本芸術院会員)
中川 衛(金工作家、重要無形文化財 彫金 保持者)
島 敦彦(金沢21世紀美術館 館長)

〈展覧会〉
1次審査通過作品および入賞作品は、2019年11月10日(日)~11月21日(木)に金沢21世紀美術館 市民ギャラリーで開催される「第4回 金沢・世界工芸トリエンナーレ」にて展示されます。
・公募展:2019金沢・世界工芸コンペティション
・会期:2019年11月10日(日)~11月21日(木)10:00-18:00 ※会期中無休
・会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA

※応募規約等の詳細については、ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

大賞(1点)…賞金 100万円
優秀賞(1点)…賞金 50万円
奨励賞(1点)…賞金 20万円
審査員特別賞(6点)…賞金 10万円

参加資格・応募規定

・国籍、年齢を問いません。
・個人またはグループで2016年以降に制作され、未発表のもの。他の公募展に未出品のもの。
・1人(グループ・団体)につき1点(組)まで。

応募方法

郵送、ホームページの応募フォームより応募。
※応募申込料(1点5,000円)が必要です。※海外に居住の応募者の応募申込料は無料です。

締め切り

2019年04月15日(月)必着・日本時間24時まで

結果発表

2019年5月上旬…1次審査(ホームページ上にて結果発表)
2019年7月21日(日)…本審査

注意事項

応募作品・入賞作品の著作権は、すべて出品者本人に帰属(知的財産権の使用については別途応募概要に記載あり)。

その他の詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:金沢・世界工芸トリエンナーレ開催委員会
お問い合わせ先:金沢・世界工芸コンペティション受付係
Screenshot of kanazawa-kogeitriennale.com

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