シナリオ・センター│創立50周年記念 20枚シナリオコンクール『新井一賞』作品募集［賞金10万円 賞状 記念品］

シナリオ・センター（東京都港区）では、創立50周年記念 20枚シナリオコンクール『新井一賞』を開催、作品を募集中です。
シナリオを書きたい人なら誰でも応募が可能です。

〈趣旨〉
シナリオ・センター創立50周年を記念して、「20枚シナリオコンクール　新井一賞」を開催します。
シナリオ・センターといえば20枚シナリオ。新井が生み出した、ショートストーリーではなく、魅力あるシーンを描けるようにする画期的なシナリオ習得法です。
基本の技術を裏付けに、ディテール魅せることに徹底する20枚シナリオが、多くの出身ライターを生み出してきました。
活躍する先輩たち誰もが学んだ20枚シナリオ、次へ続くのはあなたです。
「新井一賞」の審査は、20枚シナリオを熟知している出身ライターのジェームス三木さん、柏原寛司さん、清水有生さん、岡田恵和さんの4方が行います。
プロの厳しい視点で選ばれます。今年は“シナリオ・センター賞”もあります。

〈課題〉
「うまれる」ファーストシーン
うまれるというのは、漢字にするといくつかあります。どの「うまれる」でも構いません。ファーストシーンは観客を引きつけなくてはならないところです。どこに魅力をつけるか。人物・場所・行動・疑問、次への展開を期待させるシーンを書いてください。

〈応募規定〉
・一人1作品のみ
・手書きの場合200字詰200字詰原稿用紙で本文20枚
・パソコンの場合はB5用紙を横に使い、縦書きで20字×20行×10ページで印刷。
・本文の他に、表紙1枚、人物表1枚、裏表紙1枚。ホチキスで2ヵ所を綴じてください。
・裏表紙に、氏名（本名）・住所・連絡先電話番号・所属クラスを記入。

〈課題〉
セリフは嘘つき
『どうしてもセリフで説明しようとすると正直に言ってしまいます。正直なセリフほどつまらないものはない。いくらその人が正直でも「私は正直です」と言われて、政治家じゃあるまいし、誰が信用するものですか。だから、心で思っていることのアベコベを言ってわからせるのです』By新井一（『シナリオ虎の巻』より）

〈審査員〉
ジェームス三木・柏原寛司・清水有生・岡田恵和の各氏

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

新井一賞（1編）…賞金 10万円、賞状、記念品
ジェームス三木賞・柏原寛司賞・清水有生賞・岡田恵和賞・シナリオ・センター賞（各1編）…賞金各2万円、賞状、記念品
※「新井一賞」ノミネート作品は「月刊シナリオ教室」に掲載。

シナリオを描きたい人なら誰でも応募可能。
※1人1作品のみ

郵送にて応募。

2020年05月25日（月）20:30必着

詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催：シナリオ・センター
お問い合わせ先：シナリオ・センター事務局（電話：03-3407-6936／メール：scnario［a］scenario.co.jp ※［a］を@に変えて送信）