第7回 文芸社文庫NEO小説大賞[賞 書籍化 賞金30万円]

締め切り日を過ぎています

概要

株式会社文芸社(東京都新宿区)では、「第7回 文芸社文庫NEO小説大賞」を開催、作品を募集中です。
誰でも応募が可能です。

〈趣旨〉
いまや文芸社の看板作品となった小坂流加氏の『余命10年』。その発行部数は80万部を突破し、第2作『生きてさえいれば』や関連書籍を合わせ、小坂作品の累計発行部数は100万部をゆうに突破しています。すでに多くの読者を魅了してきた『余命10年』。2022年に全国の劇場で公開されたその映画版が大きな興行成績を収めたこともまた、本作がもつ普遍的な魅力を物語っているといえるでしょう。
文芸社文庫NEO作家全体を見ても、近年目覚ましい活躍がトピックスとしてあげられます。『BAMBOO GIRL』の人間六度氏が第9回ハヤカワSFコンテスト(早川書房)で大賞を受賞、第28回電撃大賞(KADOKAWA)でもメディアワークス文庫大賞を受賞するなど、エンタメ系小説市場の権威ある賞を連続受賞し、商業的な面でも成功を収めています。さらには、第3回文芸社文庫NEO小説大賞受賞の『月曜日が、死んだ。』の新馬場新氏もまた、第16回小学館ライトノベル大賞(小学館)で優秀賞を受賞。そんな2氏を筆頭に、文芸社文庫NEO全体に追い風が吹いているような状況です。
いよいよ勢いを増すこの「文芸社文庫NEO」をプラットフォームに、新しい才能を発掘すべく2017年にスタートした「文芸社文庫NEO小説大賞」。今年もまた、第7回目の作品募集を開始いたします。まだ出会っていなかったけれど「ちゃんと、しっかり、おもしろい」。そんな“キラリ”と光る才能を求めています。旬を迎えようとするフレッシュな書き手と人気イラストレーターが共鳴したとき、セカイはもっと、光り輝くと信じて……。次はあなたが輝きを放つ番かもしれません。

〈応募規定〉
・エンターテインメント小説を募集
・400字詰原稿用紙換算で本編50枚以上(上限なし)
※あらすじ2枚程度を添付
・小説におけるジャンルは一切不問。アクション・SF・コメディ・サスペンス・時代・推理・ファンタジー・ホラー・ライトノベル・歴史・恋愛などいずれも可。また各ジャンルをクロスオーバーするような作風も歓迎いたします。文字が主体となる作品である限り、本編に写真やイラストが含まれていてもかまいません。

〈作品の権利〉
オリジナル作品に限ります。応募者が作品に関する諸権利を有する限り、ブログ等で発表されている作品でも問題ございません。入賞作品に関しては、著作権の一部(出版権)を主催者側に設定いただくものとします(著作権使用料等諸条件は個々の契約内容による)。
ほか

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

大賞(1点)…文芸社文庫NEOより書籍化・出版、副賞として賞金30万円

参加資格・応募規定

一切不問。
※1名につき1作品のみ。

応募方法

郵送、メール、主催者ホームページの応募フォームより応募。

締め切り

2024年02月29日(木)郵送の場合は当日の消印有効、Web応募の場合は当日の23:59台の送信分まで。

結果発表

2024年3月下旬 大賞ノミネート作品発表
2024年4月下旬 最終結果発表
※いずれも文芸社ホームページにて発表

注意事項

入賞作品に関しては、著作権の一部(出版権)を主催者側に設定いただくものとします(著作権使用料等諸条件は個々の契約内容による)。そのため、同一作品が他社開催のコンテスト等で入賞していることが明らかとなった場合には、結果発表の前後に関わらず、弊社での入賞を取り消させていただくこともございます。また、入賞作の書籍化等発表の際には、作品を編集させていただくことがあります。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

株式会社文芸社



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