筑摩書房 三鷹市│第41回 太宰治賞[副賞 100万円]

概要

株式会社筑摩書房(東京都台東区)、三鷹市(東京都)では「第41回 太宰治賞」を開催、作品を募集中です。

〈趣旨〉
「太宰治賞」は1964年に筑摩書房が創設した、小説の新人賞です。
この賞からは吉村昭、加賀乙彦、金井美恵子、秦恒平、宮尾登美子、宮本輝、福本武久の各氏など、多くの作家を世に送り出してきました。
1978年、第14回を最後に中断しておりましたが、1998年、太宰治没後50年を機に、筑摩書房と三鷹市の共同主催の形で太宰治賞を復活いたしました。
以後、毎年、津村記久子、今村夏子、岩城けいの各氏はじめ、才能ある新人作家を世に送り出しています。

〈選考委員〉
荒川洋治、奥泉光、中島京子、津村記久子(敬称略)

〈応募規定〉
・未発表小説に限ります。(ただし、2024年中に、同人雑誌など、商業出版ではない形で発表された活字原稿は、選考の対象とします。)応募作品は1人1~2篇に限ります。
・枚数は、400字詰原稿用紙50枚から300枚までとします。
・活字原稿・ワープロ原稿は、文字数換算ではなく400字詰原稿用紙の枚数に換算してください。プリントアウトはA4判40字×30行設定を推奨します。
・原稿は必ず通し番号(ページ数)を入れて、右肩を綴じてください。
・1枚目は、下記よりダウンロードできるテンプレートの使用を推奨します。題名、本名および筆名、生年月日、年齢、住所、電話番号、メールアドレス、略歴(出身地・文筆歴など)、400字詰原稿用紙換算枚数を明記した用紙でも可とします。

〈発表〉
受賞作(優秀作)は2025年5月に、PR誌「ちくま」と筑摩書房ホームページで発表します。
受賞作品、優秀作品、最終候補作品は、選評とともに『太宰治賞2025』(2025年6月刊行予定)に収録し、著者略歴と顔写真も掲載します。
(受賞作以外の掲載作品には謝礼を支払います。)
第一次、第二次選考通過作品及び最終候補作品は決定次第、筑摩書房ホームページにて発表します。

※選考過程、受取確認などの問合せには一切応じられません。また応募原稿は返却いたしません。
※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

正賞:記念品
副賞:100万円

参加資格・応募規定

※1人1~2篇に限る。

応募方法

郵送にて応募。
※選考過程、受取確認などの問合せには一切応じられません。また応募原稿は返却いたしません。

締め切り

2024年12月10日(火)消印有効

注意事項

当選作品の出版、配信、映像化等に関する諸権利は、筑摩書房が管理するものとします。メールにて、太宰治賞関係の情報をお知らせする場合があります。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

株式会社筑摩書房、三鷹市
※選考過程、受取確認などの問合せには一切応じられません。また応募原稿は返却いたしません。
Screenshot of www.chikumashobo.co.jp

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