第68回 江戸川乱歩賞［賞 副賞500万円］

一般社団法人日本推理作家協会では、「第68回 江戸川乱歩賞」を開催、作品を募集しています。

〈趣旨〉
日本推理作家協会が主催する伝統あるミステリーの登竜門、江戸川乱歩賞。
西村京太郎さん、森村誠一さん、東野圭吾さん、桐野夏生さん、池井戸潤さん、薬丸岳さん、横関大さんとそうそうたるエンターテインメントの名手たちを送り出してきました。
今年も350枚から550枚の広義の推理小説を募集します。
正賞は江戸川乱歩像、副賞は賞金500万円。
受賞作は講談社より単行本として刊行され、フジテレビによる映像化検討が約束されています。
さらに今年度より豊島区との協力が発表され、華やかな贈呈式も開催されます。
未来のミステリー界をになう才能、お待ちしております！

〈種類〉
広い意味の推理小説で、自作未発表のもの。

〈枚数〉
・縦書き・一段組みとし、四百字詰め原稿用紙で350～550枚（コピー不可）。
・ワープロ原稿の場合は必ず一行30字×40行で作成し、115～185枚。
・郵送応募の場合は、A4判のマス目のない紙に印字のうえ、必ず通し番号を入れて、ダブルクリップなどで綴じて輸送段階でバラバラにならないようにしてください。
・原稿データ形式はMSWord（docx）、テキスト（txt）、PDF（pdf）での投稿を推奨します。
・応募規定の原稿枚数規定を満たしたものに限り応募を受け付けます（いずれも超過・不足した場合は失格となります）。
・ワープロ原稿の場合、四百字詰め原稿用紙換算では枚数計算がずれる場合があります。上記規定の一行30字×40行で規定枚数であれば問題ありません。

〈選考委員〉
・綾辻行人
・新井素子
・京極夏彦（日本推理作家協会代表理事）
・柴田よしき
・月村了衛

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

正賞 江戸川乱歩像、副賞 500万円、講談社が出版する当該作の印税全額
※複数受賞の場合は分割。

郵送、主催者ホームページの応募フォームより応募。

2022年01月31日（月）当日消印有効

〈出版権〉受賞作の出版権は、3年間講談社に帰属する。その際、規定の著作権使用料が著作権者に別途支払われる。また、文庫化の優先権は講談社が有する。〈映像化権〉に関する二次的利用についてはフジテレビ等が期限付きでの独占利用権を有する。その独占利用権の対価は受賞賞金に含まれる。作品の内容により映像化が困難な場合も賞金は規定通り支払われる。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催：一般社団法人日本推理作家協会
後援：講談社、フジテレビ
協力：豊島区