【年齢限定公募】フランツ・カフカ ショートストーリーコンテスト[最優秀賞 東京―欧州往復1週間の旅]

締め切り日を過ぎています

概要

チェコセンター東京、 ゲーテ・インスティトゥート東京、ポーランド広報文化センター、 オーストリア文化フォーラム東京では、「フランツ・カフカ ショートストーリーコンテスト」を開催、作品を募集中です。
締め切り日時点で40歳以下の方であれば、プロ・アマ・居住地・国籍問わず、誰でも応募が可能です。

〈主催者からのご案内〉
この度2023年のフランツ・カフカ生誕140周年および2024年の没後100年という記念の年に際し、チェコ、ドイツ、オーストリア、ポーランドの在日文化機関は共同で、「Kafka Projekt 23→24」と題したプロジェクトを開催いたします。
今夏から来年にかけて、カフカの作品やその影響をテーマに文学をはじめ、多分野にわたるイベントの企画を進めております。
本プロジェクトの第一弾企画として、「フランツ・カフカ ショートストーリーコンテスト」を実施いたします。
フランツ・カフカ ショートストーリーコンテスト(協力: 早稲田大学国際文学館)は、フランツ・カフカやその作品にインスピレーションを受け、日本語で書かれた短編作品(6000字以内)を公募するもので、カフカの享年にちなみ40歳以下の方を対象としております。

〈応募作品について〉
・フランツ・カフカやその作品にインスピレーションを受けた商業媒体未発表作品であること。
・文字数、書式:6000字以内(Microsoft Word形式で提出)、A4ヨコに縦書き。1ページに40文字×40行で、本文の1行目に作品タイトルを記載。手書き不可。
・日本語で書かれたオリジナルのフィクション作品であること。
・AIによる作品は認められない。

〈シンポジウム〉
11月22日(水)に早稲田大学小野記念講堂にて、フランツ・カフカをテーマとしたシンポジウムを開催します。
芥川賞受賞作家の上田岳弘氏、小山田浩子氏、藤野可織氏にフランツ・カフカとその作品から受けた影響や、自身のカフカ論について語って頂きます。
司会は、カフカ作品の研究・翻訳者の京都大学大学院文学研究科・文学部准教授の川島隆氏です。
参加方法など詳細は決まり次第、ホームページに掲載いたします。

〈フェスティバル〉
2024年春にフランツ・カフカを題材とした映画、音楽、舞台芸術など、多分野のイベントを開催します。
プログラムの詳細は決まり次第、ホームページに掲載いたします。

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

最優秀賞(1名)…副賞 東京―欧州往復1週間の旅
優秀作品(第2位、第3位)…記念品贈呈

参加資格・応募規定

締め切り日時点で40歳以下の方であれば、プロ・アマ・居住地・国籍問わず、誰でも応募可能。
※未成年の方でも応募は可能です。ただし応募にあたっては、保護者(法定代理人。以下同じ)にも本応募要項をお読みいただき、保護者の同意を得たうえでご応募ください。

応募方法

主催者ホームページの応募フォームより応募。

締め切り

2023年08月31日(木)

結果発表

受賞作発表:2023年10月末日(ウェブサイトにて)
授賞式:2023年11月22日(火)於 早稲田大学(カフカシンポジウム後に行う)

注意事項

応募作品の著作権は応募者に帰属。提出作品の発表および書籍・ホームページ・その他の印刷物としての掲載や出版、展示に関する権利は主催者が保有します。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:チェコセンター東京、 ゲーテ・インスティトゥート東京、ポーランド広報文化センター、 オーストリア文化フォーラム東京
協力:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)
お問い合わせ先(メール):cctokyo[a]czech.cz ※[a]を@に変えて送信



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