神奈川文芸賞[大賞 賞金30万円/10万円]

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概要

神奈川新聞社(神奈川県横浜市)では、「神奈川文芸賞」を開催、2022年4月1日より募集を開始します。
短編小説部門・現代詩部門は居住地・年齢不問、U-25部門は居住地不問、2022年4月1日現在で25歳以下の方が対象です。

〈趣旨〉
かながわを、ものがたろう。

大佛次郎や吉川英治ら、多くの文豪を輩出してきた神奈川県。
川端康成、夏目漱石、芥川龍之介、与謝野晶子らも鎌倉や湯河原・箱根を愛し、名作を生み出しました。
令和の時代を迎えても、遠野遥さんや宇佐見りんさんら、神奈川で青春時代を過ごした新時代の旗手が文学界をリードしています。
神奈川新聞社では過去50年、県内在住・在勤者を対象に「神奈川新聞文芸コンクール」を開催してきました。
神奈川文芸賞は同コンクールを刷新したものです。
応募資格を県外にも広げ、神奈川にちなんだ作品を募集テーマとすることで「文学の生まれる場所」としての神奈川を全国に打ち出します。
短編小説の審査員は若手作家の代表格である朝井リョウさん、現代詩の審査員は大学教授として後進の指導にあたる蜂飼耳さんです。
次世代の書き手を発掘し、新鮮で個性的な感性が集う場を目指します。

〈短編小説部門〉
・400字詰め原稿用紙29~30枚(11600~12000字)
・1人1編
・賞金は大賞1編30万円、準大賞2編各10万円
・神奈川の文化・歴史などに取材した作品、神奈川が舞台となった作品。ジャンル不問
・居住地・年齢不問

〈現代詩部門〉
・1編40行(400字詰め原稿用紙2枚)以内
・1人2編(1編のみは無効)
・賞金は大賞1編10万円、準大賞2編各3万円
・1編は神奈川に関連した作品、もう1編は自由テーマ
・居住地・年齢不問

〈U-25 部門〉※新設
・400字詰め原稿用紙9~10枚(3600~4000字)
・3つの題材「ランドマーク」「海」「翼」を使った青春小説
・1人1編
・賞金は最優秀賞(1編)10万円、三菱地所横浜支店賞(1編)3万円+副賞:ロイヤルパークホテルズ ギフト券5万円分(変更の可能性あり)
・居住地不問
・2022年4月1日現在で25歳以下であること

※応募は2022年4月1日からとなります。
※「アーカイブ」と「創作のヒント」を後日公開。
審査員 朝井リョウさん・蜂飼耳さんのメッセージはこちら
※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

〈短編小説部門〉
大賞(1編)…賞金 30万円、準大賞(2編)…賞金 各10万円

〈現代詩部門〉
大賞(1編)…賞金 10万円、準大賞(2編)…賞金 各3万円

〈U-25 部門〉
最優秀賞(1編)…賞金 10万円、三菱地所横浜支店賞(1編)…賞金 3万円、副賞 ロイヤルパークホテルズ ギフト券 5万円分(変更の可能性あり)

参加資格・応募規定

概要欄を参照。
※郵送で複数の部門に応募する場合は封筒は別にすること。

応募方法

郵送、主催者ホームページの応募フォームより応募。
※応募は2022年4月1日からとなります。

締め切り

2022年06月30日(木)

注意事項

入賞作品の著作権・使用権は主催者にも帰属。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:神奈川新聞社
後援:神奈川県、横浜市、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、県立神奈川近代文学館
お問い合わせ先:神奈川文芸賞事務局(神奈川新聞社文化部内/電話:045-227-0200 平日午前11時~午後5時)
Screenshot of kanagawa-bungeisho.jp

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