日本児童文学者協会│第8回 子どものための感動ノンフィクション大賞 作品公募[賞状 賞金30万円 作品出版]

締め切り日を過ぎています

概要

日本児童文学者協会(東京都新宿区)では、「第8回 子どものための感動ノンフィクション大賞」を開催、作品を募集中です。
誰でも応募が可能です。

〈趣旨〉
いま、児童文学の世界ではノンフィクション児童文学の新しい書き手の登場がつよく望まれています。
本賞は、その分野での新人作家を見つけ出し、応援していくために、2005年に創設されたものです。
ノンフィクション児童文学の出版に実績と熱意を持つ学研プラスの共催を得て、第8回の募集をおこなうことになりました。
第1回募集では、「サクラ─日本から韓国へ渡ったゾウたちの物語」が最優秀作品に選ばれ出版されました。
第3回募集では、尖石遺跡の発掘に生涯をささげた宮坂英弌を描いた「発見、発掘、土の中にねむる夢とロマン」が最優秀作品に、第5回募集では、わさび園の作業小屋の天井から落ちてきたジネズミを育てる「天井からジネズミ」が、第6回募集では「こんにちは ツメナシカワウソの双子の赤ちゃん」が最優秀作品に選ばれ、いずれも学研より刊行されました。
応募方法をよくお読みの上、現代の子どもたちをつよくとらえ、感動させる新しいノンフィクション作品をご応募ください。

〈募集作品について〉
対象年齢は、小学校中学年から高学年。
題材は、人物ノンフィクション、歴史のできごと、社会のできごと、スポーツ、動物と人間、環境問題、子どもたちの生きる姿など、自由です。子どもたちを引きつける力のこもった作品がのぞましい。

〈1次選考応募規定〉
書こうとしているノンフィクション作品の、作品計画書にあらすじ(400字詰原稿用紙5~6枚)を添えて提出。
※計画書には、作品のねらい・グレード・題材についての情報・取材の予定、などを記載。

※応募規約等の詳細については、ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

最優秀作品(1点)…賞状、賞金 30万円、原則として学研プラスより出版される。
優良作品(2点程度)…賞状、記念品、学研プラスからの出版が検討される。
※出版にあたっては、改作を求められる場合があります。

参加資格・応募規定

誰でも応募可能。

応募方法

郵送にて応募。

締め切り

2019年09月30日(月)1次選考応募締め切り

結果発表

2019年11月には1次選考通過者が決定され、通過者に連絡の上、作品原稿の執筆(400字詰原稿用紙 約80~120枚)が依頼されます。
作品原稿の締め切りは2020年5月31日とし、2次選考を実施。
最優秀作品は、2020年7月31日までに決定。

注意事項

最優秀作品の著作権の扱いは、学研プラスとの出版契約書による。
印税については、一定部数以上の発行になった場合、支払われる。
優良作品については、2年間学研プラスが出版優先権を保有。

その他の詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:日本児童文学者協会
お問い合わせ先:日本児童文学者協会「子どものための感動ノンフィクション大賞」係
Screenshot of jibunkyo.main.jp

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