第2回 京都文学賞[賞金 100万円]

締め切り日を過ぎています

概要

京都文学賞実行委員会(京都市、京都新聞、一般社団法人京都出版文化協会等)では、「第二回 京都文学賞」を開催、作品を募集中です。
プロ・アマ・問わず、誰でも応募が可能です。

〈第2回 京都文学賞の実施に向けて〉
「世界文化自由都市宣言」40周年を契機に、文学の更なる振興とともに、京都の歴史と幅広い魅力の再認識、「文化都市・京都」の更なる発信につなげるため、昨年4月、京都文学賞は創設されました。
第1回募集では、一般・中高生・海外の3部門で計537点の作品、定員40名に対し87名の読者選考委員の御応募を頂き、一次、二次、最終選考を経て、一般・中高生部門の受賞作各2作品及び海外部門の奨励作2作品が選定されました。
一般部門の受賞作2作品は協力出版社からの刊行が予定されています。
今回も、本募集要項により、「京都」を題材とする小説と選考に参画いただく読者選考委員を募集します。
大きな困難に直面するいま、これまでの枠にとらわれない、皆様の「京都」を描いた物語をお寄せください。
ことばの力で、新たな希望のあかりを灯すような作品を心からお待ちしています。

〈作品〉
京都を題材とする未発表の「小説」を募集(ジャンル不問)。

〈応募区分〉
「一般部門」…28,000字以上160,000字以内
「中高生部門」…(手書き原稿の場合)400字詰(20字×20行)原稿用紙で、20枚以上150枚以内/(パソコン原稿の場合)400字詰(20字×20行)原稿用紙に換算し、20枚以上150枚以内
「海外部門」…8,000字以上60,000字以内
※ルビ,注釈,参考文献は文字数に含みません。 ※一般部門・海外部門は手書き原稿不可。

〈最終選考委員〉
いしいしんじ(作家)、原田マハ(作家)、校條 剛(評伝作家)、読者選考委員の代表 ほか

第1回京都文学賞についてはこちら
※文献や資料などを引用した場合,その出典を必ず明記してください。
※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

・一般部門…最優秀賞(1点)…賞金 100万円、出版化優秀賞(1点)…賞金 50万円
・中高生部門…最優秀賞(1点)…図書カード 10万円分、優秀賞(1点)…図書カード 5万円分
・海外部門…最優秀賞(1点)…賞金 10万円

参加資格・応募規定

・「一般部門」「中高生部門」「海外部門」の3部門を設け、プロ・アマを問わず、全国から作品を募集します。海外からの応募も受け付けます。
・「海外部門」については、留学生をはじめ外国籍を有する方を対象とします。
・「一般部門」については、年齢・国籍を問わず、高校生以下の方や外国籍の方も含めどなたでも応募することができます。
※応募は一人一編まで。

応募方法

郵送、主催者ホームページの応募フォームより応募。

締め切り

2020年09月14日(月)消印有効

注意事項

応募作品の著作権は応募者に帰属。

その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:京都文学賞実行委員会
お問い合わせ先:京都文学賞実行委員会事務局(京都新聞COM営業局内/TEL:075-241-6172・平日午前10時~午後5時/メール:keikaku[a]mb.kyoto-np.co.jp ※[a]を@に変えて送信)
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