小学館│第1回 日本 おいしい小説大賞[大賞賞金300万円]

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概要

小学館(東京都千代田区)では、「第1回 日本 おいしい小説大賞」を開催、作品を募集しています。

〈趣旨〉
小説家にとって腕の見せ所と言われているのが、食の描写です。
池波正太郎『鬼平犯科帳』の魅力は数多くありますが、作中に出てくる食べ物があまりに美味しそうであることも、その一つであることは間違いありません。
また、どんな小説を読みたいか30代~50代の女性(本を買って読む習慣のある主要層)にアンケートすると、「食にまつわるお話」とこたえる方の比率は非常に高くなっています。
今も昔も“食小説”には一定以上のニーズがあります。

このたび、食の描写に秀でたフィクションの書き手の発掘を目的として、「日本おいしい小説大賞」を創設いたします。
選考委員には、直木賞作家の山本一力氏(食の代表作は『銀しゃり』『だいこん』)、作家の柏井壽氏(食の代表作は連続ドラマ化された「鴨川食堂」シリーズ)、放送作家・脚本家の小山薫堂氏(伝説のテレビ番組「料理の鉄人」構成)をお迎えしました。

〈募集対象〉
古今東西の「食」をテーマとする、エンターテインメント小説。
ミステリー、歴史・時代小説、SF、ファンタジーなどジャンルは問いません。
自作未発表、日本語で書かれたものに限ります。

〈原稿枚数〉
20字×20行の原稿用紙換算で400枚以内。

〈原稿規格〉
・A4サイズの用紙に縦組み、40字×40行、横向きに印字。 必ず通し番号を入れてください。
・①表紙【題名、住所、氏名(筆名)、年齢、性別、職業、略歴(商業出版の経歴のある方は、応募時のペンネームと別名義であっても略歴に必ず刊行歴をお書きください。)、文芸賞応募歴、電話番号、メールアドレス(※あれば)を明記】②梗概【800字程度】、原稿用紙換算時枚数③原稿の順に重ね、右肩をダブルクリップで綴じてください。
・手書き原稿の作品は選考対象外となります。

〈選考委員〉
山本 一力氏(作家)
柏井 壽氏(作家)
小山 薫堂氏(放送作家・脚本家)

※応募規約等の詳細については、ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

大賞…賞金 300万円

応募方法

郵送にて応募。

締め切り

2019年03月31日(日)当日消印有効

結果発表

・小説誌「STORY BOX」2019年8月号誌上で最終候補作を発表。
・小説誌「STORY BOX」2019年9月号誌上で受賞作を発表。

注意事項

受賞作の出版権は小学館に帰属し、出版に際しては規定の印税が支払われます。また、雑誌掲載権、Web上の掲載権及び二次的利用権(映像化、コミック化、ゲーム化など)も小学館に帰属します。

その他の詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:小学館
協賛:キッコーマン株式会社。神姫バス株式会社、日本 味の宿
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