SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021 コンペティション作品募集

締め切り日を過ぎています

概要

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭事務局(埼玉県川口市)では、「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021」のコンペティション作品を募集しています。
プロ・アマ・年齢・居住地・国籍問わず、誰でも応募が可能です。

〈主催者からのご案内〉
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭は、第一回開催の2004年当初から、現在では映画製作の主流となったデジタルで撮影・制作された作品のみにフォーカスした国際コンペティション映画祭です。
世界中から、エンターテインメント性と新たな表現の可能性を感じる作品を公募し、次代を担うクリエイターを発掘することにより、新たな映像産業の発展に寄与することを目的に、毎年開催しています。
第18回となる「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021」は、2021年9月25日(土)~10月3日(日)の9日間、埼玉県川口市のSKIPシティにて開催予定です。
この度、本映画祭のメインである「コンペティション部門」の作品を公募します。
「コンペティション部門」には、国際コンペティションと国内コンペティションがあり、長編作品を対象にした国際コンペティションは広く世界中から応募された作品を、長編部門と短編部門の二部門で構成される国内コンペティションは、日本の若手映像クリエイターの作品を厳選して上映します。
2020年は過去最多となる106の国と地域から、合計1,169本の応募がありました。
第一次審査を経てノミネートされた作品は、国際コンペティション、国内コンペティションともに国内外の映画業界の第一線で活躍する方々で構成される審査員によって審査を行い、最終日に最優秀作品賞をはじめとする各賞を発表します。また両コンペティションを通じた国内作品を対象に、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対し「SKIPシティアワード」が贈られます。
(2020年賞金総額:230万円)
これまでに、海外作品・監督では、カンヌ映画祭4冠を達成したトルコの巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督(『うつろいの季節(とき)』)、『シンプル・シモン』のアンドレアス・エーマン監督、『彼の見つめる先に』のダニエル・ヒベイロ監督、『家へ帰ろう』(映画祭上映タイトル『ザ・ラスト・スーツ(仮題)』)のパブロ・ソラルス監督、韓国の名優キム・ユンソクの監督デビュー作『未成年』など、各国の新鋭をいち早く紹介してきました。
国内作品・監督では今年『孤狼の血 LEVEL2』(21)の公開が待ち望まれる白石和彌監督、『浅田家!』の中野量太監督、『ピンカートンに会いにいく』の坂下雄一郎監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、『岬の兄妹』の片山慎三監督、『サクリファイス』の壷井濯監督、『泣く子はいねぇが』の佐藤快磨監督、『滑走路』の大庭功睦監督らが本映画祭での受賞・ノミネートを契機に劇場公開や商業映画デビューへと羽ばたいていきました。
2020年の本映画祭受賞作からも、1月に劇場公開された『写真の女』(串田壮史監督)、3月公開の『コントラ』(アンシュル・チョウハン監督)、4月公開の『stay』(藤田直哉監督)など、既に多くの監督が活躍の場を広げています。
本映画祭は、“若手映像クリエイターの登竜門”として、まだ知られていない新たな才能の輩出を目指すとともに、チャレンジ精神に溢れたクリエイターが世界に羽ばたいていくことを願っています。

〈募集部門〉
・国際コンペティション…作品長が60分以上の作品
・国内コンペティション(長編部門)…作品長が60分以上の作品
・国内コンペティション(短編部門)…作品長が15分以上60分未満の作品
※作品長が60分以上の日本作品の募集は、国際コンペティション、国内コンペティションの区分なく一括して行い、ノミネート時に、実行委員会が委嘱する選考審査員の判断でいずれかに振り分けます。

〈SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021開催概要(予定)〉
■会期:2021年9月25日(土)~10月3日(日)※9日間
■会場:SKIPシティ 映像ホール(埼玉県川口市)他
■内容:国際コンペティション、国内コンペティション 他
■主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

〈国際コンペティション〉…最優秀作品賞、監督賞、審査員特別賞、観客賞
〈国内コンペティション〉…優秀作品賞(長編部門、短編部門各1作品)、観客賞(長編部門、短編部門各1作品)
※上記とは別に、国際コンペティション・国内コンペティションを通じた全日本作品の中から、次回作の制作をサポートする「SKIPシティアワード」を授与します。
※賞構成は予定です。詳細は後日発表します(2020年の賞金総額は230万円)

参加資格・応募規定

プロ・アマ・年齢・居住地・国籍問わず、誰でも応募可能。

応募方法

映画祭公式サイト内オンラインエントリーフォームから応募。

締め切り

2021年04月05日(月)必着

注意事項

応募作品・入賞作品の著作権は製作者に帰属。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭事務局
Screenshot of www.skipcity-dcf.jp

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