脚本開発チーム WDRプロジェクト│追加メンバー募集

締め切り日を過ぎています

概要

NHKが立ち上げた脚本開発チーム WDR(Writers' Development Room)プロジェクトでは、追加メンバーを募集、2025年3月17日(月)より作品を募集します。

〈2025年、WDRプロジェクトは追加メンバーを募集し、第2期を開始します〉
NHKで2022年に立ち上げた、脚本開発チーム・WDRプロジェクト。そこから生まれた企画をもとに、昨年、土曜ドラマ「3000万」を制作・放送しました。
第2期で目指すのは、「3000万」とはまた違った物語です。それはドラメディかもしれないし、ラブロマンスかもしれない。どんなジャンルであれ追及したいのは、海外ドラマの話法を取り込んだ【予想外の展開が連続する語り口】と、多様なアイデアを複数人で緻密に組み上げる【チームライティング】です。これを前提とした上で、エンタメ性とテーマ性を両輪とした、強力な物語を作りたい。まだ見ぬ物語の鉱脈を共に探し出し、表現することを目指す、野心あるストーリーテラーを求めます。
「こんなの見たことない」という驚きと、だけど「こういうの、ずっと待ってた」という渇望と。ひとりでも多くのお客さんの心に火をつけ、「これは“私のための物語だ”」と夢中で見てもらえる。そんなシリーズドラマを、一緒に作りましょう。
(上田明子 WDRプロジェクト・第2期プロデューサー)

〈応募資格〉
・2025年6月から10月まで、週2回の会議に参加することが可能な方。各週、企画メモや脚本の提出と、他メンバーの企画についてフィードバックを準備する必要があります。
・学歴・年齢不問。
・ドラマ業界ですでに仕事をされている方はもちろん、漫画・コント・小説・演劇・映画・アニメ・ゲームなどの分野で物語を作ってきた方、あるいは経験はなくても物語を作ることを生業にしたいという強い意志がある方。

〈募集人数〉
若干名

〈課題脚本〉
・最長で10ページのオリジナル脚本をご提出ください。
・原作があるものは不可。ご自身お一人で執筆した未発表のものに限ります(未発表とは、ドラマ・映画・演劇等のかたちで、未だ制作・発表されていない状態を指します)。
・連続したページであれば、この10ページ内で完結する必要はありません。
・WDRでは「思わずイッキ見したくなる」海外ドラマの脚本を意識して執筆してもらいます。課題脚本の審査でも、「続きが気になること」を重視します。
・主人公の「目的」と、それを阻む「壁」を明確にしてください。
・最終的に「生身の人間が演じる」脚本であることを意識し、ご自身の考える"リアリティー"を込めた人物造形としてください。その表現が、必ずしも「シリアス」である必要はありません。
・用紙はA4を横に使用し、縦書き。1行につき30文字程度、1ページにつき30行程度を設定。MS明朝(またはヒラギノ明朝など類するフォント)、黒字のみ。登場人物にはフリガナと年齢設定を記入してください。
・A4用紙一枚を1ページとし、最長で10ページまで。タイトルページ、人物表、あらすじ等は不要で、脚本本文のみをPDF形式でアップロードしてください。作品タイトルは、PDFのファイル名として記入してください。
ほか

※作品の募集は2025年3月17日(月)からとなります。
※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

・審査を経て追加メンバーを選抜、チーム再編成
・海外ドラマの分析を行い、手法を共有する
・メンバーがそれぞれ自分の企画を立ち上げ、全員でブレスト会議(互いの企画についてアイデア交換)
・各々執筆
・メンバー全員でのブレスト会議、リライト(修正)を繰り返す
・それぞれの企画のパイロット脚本が完成
・NHK局内の企画会議にかける
・採択された企画・脚本はメンバーを再編してシリーズ開発へ

参加資格・応募規定

※概要欄を参照のこと。

応募方法

主催者ホームページの応募フォームより応募。
※作品の募集は2025年3月17日(月)からとなります。

締め切り

2025年03月31日(月)17時00分まで。

注意事項

詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

脚本開発チーム WDR(Writers' Development Room)プロジェクト



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