株式会社日本香堂 / こころの携帯電話 ひろば 三行詩 募集[賞品 記念品]

締め切り日を過ぎています

概要

株式会社日本香堂(本社:東京都中央区)では、こころの携帯電話(ケータイ)ひろばを開催、三行詩を募集しています。
日本国内在住の方なら、国籍・年齢・性別問わず、誰でも応募可能です。

〈応募テーマ〉
お線香をあげるひと時の、大切な人とのこころの語らいを〈三行詩〉にして投稿ください。
※未発表のオリジナル作品に限ります。
※ひらがな、カタカナ、漢字、数字を使用した日本語での投稿に限ります。
※文字数は1行につき全角20字以内(句読点、スペースも1字に数える。半角は不可)とさせていただきます。
※作品の著作権、発表に関しては本サイト主催者に帰属することとなります。ご了承願います。

〈こころの携帯電話 ひろば について〉
『こころの携帯電話』 ―― それは、北海道で出会った1人のバスガイドさんから伺った言葉。
彼女は数年前、日本香堂が企画した招待バス旅行で添乗を務めてくださった、とても朗らかな方でした。
彼女のおかげで一行みな和気あいあいと、北の大地の旅を満喫し、やがて帰りの空港に近づいた時、彼女から乗客に贈られた挨拶の言葉は、型どおりの謝辞とはかけ離れたものでした。

「今回のお客様が、お線香の日本香堂さんと聞いて、天の計らいって本当にあるものだと感じました。
私事ですが、実は半年前に主人が亡くなりました。まだ結婚して間もない、とても短い夫婦の縁でした。
バスガイドという職業柄、新婚であっても家を留守にすることが多く、添乗の旅先からかける携帯電話が、私達夫婦の心通わせる、かけがえのない時間でした。
もうその電話も通じることはありません。今の私には、毎日お線香をあげ主人に話しかけるひと時だけが生きる支えになっています。
私にとって、お線香は、『こころの携帯電話』です」
『こころの携帯電話』 ―― その切なくも優しい響きの言葉は、2011年の3月11日以降、お線香を使われる方々の想いと どのように向き合い、どう寄り添っていくべきか、企業としてのあり方を自問しつづける中でいつしか私達の“合言葉”にもなっていました。
私達がお客様にお届けしているのは「お線香」という単にモノではない「お線香をあげるひと時の語らい」、不壊の絆を信じてたぐり寄せる、かけがえのない時間であることに、改めて認識を深めることとなりました。

そして「語らい」の多くは、誰にも知られず、各々の胸の内に収められ、分かち合う機会の少ないということも・・・。
“絆の時代”と呼ばれる今だからこそ、これまで看過ごしがちだった「お線香をあげるひと時の語らい」に、お1人おひとりの「心の声」に耳を傾け、共に支えあい癒しあうような社会の価値観の芽を育み、同時代を生きる人々と手を携えて、共感の輪を広げていきたい・・・。
そんな願いから、まず私達が一歩を踏み出すことといたしました。
『こころの携帯電話 ひろば』、オープンいたします!

※応募規約等の詳細については、ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

選考委員賞(5篇)…記念品

参加資格・応募規定

日本国内在住の方なら、国籍・年齢・性別問わず誰でも応募可能。

応募方法

ホームページの応募フォームより応募。

締め切り

2018年09月30日(日)

注意事項

詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

株式会社日本香堂
Screenshot of kokoro.nipponkodo.co.jp

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