第12回 芥川龍之介恋文大賞 大切な人への想いをつづるコンテスト[賞品 図書カード1万円分 一宮館ペア宿泊券など]

概要

社会福祉法人 愛の友協会(千葉県長生郡長生村)では、「第12回 芥川龍之介恋文大賞 大切な人への想いをつづるコンテスト」を開催、作品を募集中です。
国内在住、6歳以上の方なら誰でも応募が可能です。

〈コンテストと芥川龍之介、上総一ノ宮「一宮館」の関わり」〉
大正5年(1916年)8月17日から同年9月2日まで、当時文学青年であった芥川龍之介が友人である久米正雄と共に、上総の一宮海岸の一宮館の離れ(現 芥川荘)に滞在していた時、後に龍之介の夫人となる塚本文に恋文を送りました。
また、この滞在中の思い出を小説『海のほとり』『微笑』に書き、大正14年(1925年)に発表しています。
このように文豪が愛した由緒ある一宮館の館主の計らいで、芥川文学を通して、人間の愛と心を磨くコンテストを催すことのできる歓びを分かち合いたいと思います。
第一次、第二次の審査を経て、芥川龍之介の長男比呂志氏の三女にあたるエッセイストの芥川 耿子(あくたがわ てるこ)先生に入賞作品を選んでいただきます。
皆さまからのたくさんのご応募をお待ちしております。

〈コンテストの趣旨とご応募について〉
最近、送る方を思い浮かべてペンや便箋を選び、手紙をお書きになりましたか?
友人や家族、親戚、想いを寄せる方、上司、部下、送るお相手は様々、また伝えたい「心」も様々なものでしょう。

日本在住の6歳以上の方を対象として、過去・現在を問わず大切な人に届けたい想いを書いた手紙を募集します。手紙を書くことが少なくなってきた今日に文豪が書いた手紙に触れ、文芸的行事として幅広く親しめる機会を設けます。
表彰式を芥川龍之介ゆかりの宿ホテル一宮館で行う予定です。

〈応募作品について〉
・800字以内(用紙は原稿用紙あるいは原稿用紙の書式で縦書き。2枚以内。パソコン・代筆可)で、あなたの大切な人への手紙を日本語でお書きください。
※ペンネーム希望の方は、実名の他にペンネームもご記入ください。
※自作・未発表作品に限ります。また、他のコンテストとの重複応募は不可となります。
※応募後の作品の差替え、修正、返却はいたしません。

〈テーマ〉
恋人、家族、友達、先生、お世話になった方…など、過去・現在を問わず大切な人への手紙

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

大賞…賞状、図書カード1万円分、一宮館ペア宿泊券
一宮館主賞…賞状、一宮町の特産品
一宮町長賞…賞状、一宮町の特産品
長生村長賞…賞状、長生村の特産品
他各賞多数。

参加資格・応募規定

国内在住、6歳以上の方なら誰でも応募可能。

応募方法

郵送にて応募。

締め切り

2024年11月15日(金)消印有効。

注意事項

応募作品の全ての著作権は社会福祉法人 愛の友協会に帰属するものとし、応募作品は返却いたしません。また、表彰式にて撮影する写真や動画についての肖像権も、社会福祉法人 愛の友協会に帰属するものとします。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

社会福祉法人 愛の友協会



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