第3回『円い町』文学賞 募集［小説・随筆部門一席 賞金3万円］

サークル『円い町』（愛媛県新居浜市）では、「第3回『円い町』文学賞」を開催、作品を募集中です。
日本語で書かれたものであれば、年齢問わず誰でも応募が可能です。

〈趣旨〉
〜こころに溜まっているモノを吐き出そう〜
『円い町』文学賞は、第3回をもって最終回とします。
私は「精神障がい者」という言葉はもう使いません。
なぜなら、齢を重ねてくると誰もが障がい者となり得るからです（私は現在74歳です）。
さて、みなさん「健常者」という方はこの世にいるのでしょうか。
心も体も「常に健やか」という方はいるのでしょうか。

否！
と私は言いたい。

老若男女問わず、「健常者」はこの世には存在しないのです。
ということは障がい者もいません。
『円い町』即ち「共生社会」も当たり前になって、この言葉も死語になります。
「差別のない社会」があるだけです。
それが『円い町』即ち「共生社会」の目指すゴールです。
そんな社会であろうとも、私たちは誰もが何らかの問題 （悩みや苦しみや障がいなど）を抱えながら暮らしているのが常です。
それが世の中というもの。人間界というものです。

そして、こころに得体の知れないモノがいつの間にか塊（かたまり）となって溜まってきます。
この塊を誰に遠慮もしないで、吐き出そうではありませんか。
（ただし、誹謗や中傷は不可）

最終回はテーマがありません。
ただただ心をすつきりさせるために、ひたすら書いてください。
多くの方々の参加をお待ちしております。

〈募集テーマ〉
「共生社会」を目指し「差別のない社会」を願い、心に溜まったモノを吐き出す（ただし、誹謗中傷は不可）。
タイトルは自由。

01）小説・随筆部門……A4判 400字詰原稿用紙3〜30枚（パソコンの場合 20字✕20行）
02）詩部門……A4判 400字詰原稿用紙1枚
03）部門1・2共、未発表のものに限る。

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

〈小説・随筆部門〉
・一席（1名）…賞金 3万円
・二席（2名）…賞金 1万円
・佳作（若千名）…賞金 5千円

〈詩部門〉
・一席（1名）…賞金 5千円
・二席（2名）…3千円分の図書券
・佳作（若干名）…1千円分の図書券

※入賞者該当者なしもあり・寂静特別賞があるときあり。

日本語で書かれたものであれば、年齢問わず誰でも応募可能。

郵送にて応募。

2025年08月31日（日）当日の消印有効

詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催：サークル『円い町』
お問い合わせ先（電話）：0897-45-3216（鈴木）