筑摩書房│外山滋比古さん一周忌『思考の整理学』エッセイ賞 作品募集[賞 賞金1万円 PR誌「ちくま」全文掲載]

締め切り日を過ぎています

概要

株式会社筑摩書房(東京都台東区)では、「外山滋比古さん一周忌『思考の整理学』エッセイ賞」を開催、作品を募集中です。
プロ・アマ・年齢・居住地・国籍問わず、誰でも応募が可能です。

〈主催者からのご案内〉
\あなたの<『思考の整理学』にまつわる思い出やエピソード>を届けてください/

「もっと若いときに読んでいれば…」「東大・京大で1番読まれた本」などのフレーズでも親しまれてきた『思考の整理学』(ちくま文庫)。
1983年刊行、1986年に文庫化の本にも関わらず、大学生協事業連合の調べでは「大学生協文庫年間ランキング」で直近の3年連続で1位であったことが分かりました。(2018年~2020年)

発行元の筑摩書房によると2021年2月現在、125刷・累計発行部数258万3,400部。
刊行から38年が経った今もなお大学生に読み継がれている、時代を超えた定番書です。

そんな本書にはこれまで手にしてきた読者の皆さまにも、きっとそれぞれの「物語」があるのではないでしょうか。
この本との出会い、読んだ後に実践してきたこと、複数冊所有している理由は……などなど、ぜひあなたの『思考の整理学』にまつわるエピソードをエッセイにしてご応募ください。

今年7月に、昨年お亡くなりになったお茶の水女子大学名誉教授・外山滋比古さんの一周忌を迎えます。
改めてそのお仕事をより広く伝えるべく、皆さまの作品をお待ちしております。

〈募集内容〉
『思考の整理学』にまつわる個人的な思い出やエピソードを綴ったエッセイを求めます。
日本語で書かれた自作の未発表作品に限ります。

〈募集部門〉
中学・高校生の部/大学生・一般の部

〈原稿枚数〉
400字詰め原稿用紙換算2枚~4枚(800字以上~1600字以内)。

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

最優秀賞(各部門1名)…賞金 1万円、PR誌「ちくま」2021年7月号に全文掲載
優秀賞(各部門上限5名)…図書カード 3,000円分
※優秀賞は選考に応じて人数が上限に達しない場合もあります。

参加資格・応募規定

プロ・アマ・年齢・居住地・国籍問わず、誰でも応募が可能です。
※応募部門は現在の年齢に準じてください

応募方法

郵送、主催者ホームページの応募フォームより応募。

締め切り

2021年04月30日(金)郵送の場合は当日消印有効、ウェブの締め切りは30日の23時59分まで

結果発表

2021年6月上旬ごろ予定(筑摩書房ホームページ内特設サイトにて)

注意事項

入賞作品の二次(的)利用の諸権利は株式会社筑摩書房に帰属。断りなく株式会社筑摩書房の宣伝媒体で使用される場合があります。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

株式会社筑摩書房
Screenshot of www.chikumashobo.co.jp

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