第20回 下田歌子賞 エッセイの部 作品募集[賞金 10万円]

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概要

恵那市先人顕彰事業「下田歌子賞」実行委員会(岐阜県恵那市)ほかでは、「第20回 下田歌子賞 エッセイの部」を開催、作品を募集中です。
短歌の部はこちら!

〈趣旨〉
下田歌子賞は、わが国女子教育の先駆者で、歌人としても名高い下田歌子の業績を顕彰するとともに、ひとの生き方や教育の在り方を考え、学びあうために設けられた公募賞です。

〈今年の募集テーマ〉
「夢」です。
「綾錦着てかへらずば三国山 またふたたびは越えじとぞ思ふ」
(故郷を旅立つ今、この胸に抱いている志を果たして立身出世するまでは、故郷に通じるこの三国山の峠を二度と越えない。必ず成功して戻ってくる)
わが国近代女子教育の先駆者と言われる下田歌子先生は、固い決意と強い思いを歌に託して、16歳でふるさと岩村を離れ東京へと旅立ちました。
あなたはどんな「夢」をもっていますか?あなたのその「夢」をもとに作品をお寄せください。

〈エッセイの部・応募作品について〉
・募集テーマに沿って、具体的なエピソードを添えた作品をお寄せください。
・原稿枚数
- 一般の部…2,000字程度(400字詰原稿用紙 5枚程度)
- 中高生の部…1,200字程度(400字詰原稿用紙 3枚程度)
- 小学生の部…800字程度(400字詰原稿用紙 2枚程度)

〈下田歌子(1854年~1936年)〉
岩村町出身の教育家・歌人。
幼少より和歌・漢詩など学才に恵まれ、1871年16歳のとき、父の後を追い上京。翌年、宮中に女官として出仕し、その和歌の才能を愛でられた皇后陛下(後の昭憲皇太后)から歌子の名を賜まる。
1879年に宮中を辞した後、自宅に桃夭学校を開設して女子教育に力を注ぎ、1885年に創立された華族女学校では学監兼教授を務める。
2年余の欧米女子教育視察を経て、1899年に私立実践女学校(現在の実践女子大学)と女子工芸学校を創立。
その後も、女性の自立自営をめざして、裁縫学校や夜間学校を各地に設立するなど新しい時代の女子教育に一生を捧げられた。

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

〈エッセイの部・一般の部〉
最優秀賞(1編)…正賞、副賞(賞金10万円)
優秀賞(3編)…正賞、副賞(賞金3万円)
佳作(5編)…正賞、副賞(賞金1万円)

〈エッセイの部・中高生の部〉
最優秀賞(1編)…正賞、副賞(図書カード1万円分)
優秀賞(3編)…正賞、副賞(図書カード5千円分)
佳作(5編)…正賞、副賞(図書カード3千円分)

〈エッセイの部・小学生の部〉
最優秀賞(1編)…正賞、副賞(図書カード5千円分)
優秀賞(3編)…正賞、副賞(図書カード3千円分)
佳作(5編)…正賞、副賞(図書カード2千円分)  

嚶鳴協議会賞…上記のほかに、特に努力が評価できる作品
学校賞…応募作品が顕著に多い学校

参加資格・応募規定

※一人1作品に限ります。

応募方法

郵送、メール、主催者ホームページの応募フォームより応募。
※ファクスでの応募は受付不可。

締め切り

2022年09月08日(木)当日消印有効

注意事項

入選作品の著作権は主催者に帰属。入選作品は、主催者・共催者のホームページ、受賞作品集等で公開します(有料頒布になる場合もあります)。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:恵那市先人顕彰事業「下田歌子賞」実行委員会、学校法人実践女子学園、恵那市、恵那市教育委員会
共催:株式会社PHP研究所
お問い合わせ先:恵那市教育委員会生涯学習課「下田歌子賞」係(TEL:0573-26-2111・内線477)




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