第23回 下田歌子賞 エッセイの部・短歌の部[エッセイの部最優秀賞 賞金10万円]

概要

恵那市教育委員会社会教育課(岐阜県恵那市)ほかでは、「第23回 下田歌子賞」を開催、作品を募集中です。
プロ・アマ・年齢・居住地・国籍問わず応募が可能です。

〈主催者からのご案内〉
恵那市出身でわが国女子教育の先駆者である「下田歌子」の功績を称えるとともに、ひとの生き方や教育のあり方を考え、共に学びあうことを目的として、平成15年から「下田歌子賞」を設けてエッセイ等を募集してまいりました。
第23回となる今回は、「今、私が一番大切に思うこと」をテーマにエッセイと短歌を募集いたします。

〈応募作品について〉
◆応募作品はオリジナルで未発表のものに限ります(本人以外の人や生成AIで作成した文章は不可)。
◆著作権の問題が生じた場合は、応募者本人の責任となりますのでご注意ください。
◆著作権の問題や二重投稿、応募上の注意に反することが判明した場合は入選を取り消します。
◆入選者には11月中旬までにご連絡をいたします。
◆応募作品は返却いたしません。
◆審査及び結果に関するお問い合わせには応じかねます。
◆入選作品の著作権は主催者に帰属します。
◆入選作品は、作品、作品タイトル(エッセイのみ)、作者名、作者居住市区町村名(小中高生の場合は所属学校及び学年)を主催者のウェブサイト、受賞作品集等で公開します。
◆表彰式の様子は、主催者のウェブサイト、YouTube等で一定期間動画配信を行います。
◆応募作品は、個人情報に抵触しない範囲で、募集テーマに関する傾向分析資料などに利用させていただくことがありますのでご了承ください。
◆本募集によって主催者が取得した個人情報は、本事業以外の目的では使用しません。

〈下田歌子(1854年~1936年)〉
岩村町出身の教育家・歌人。
幼少より和歌・漢詩など学才に恵まれ、1871年16歳のとき、父の後を追い上京。翌年、宮中に女官として出仕し、その和歌の才能を愛でられた皇后陛下(後の昭憲皇太后)から歌子の名を賜まる。
1879年に宮中を辞した後、自宅に桃夭学校を開設して女子教育に力を注ぎ、1885年に創立された華族女学校では学監兼教授を務める。
2年余の欧米女子教育視察を経て、1899年に私立実践女学校(現在の実践女子大学)と女子工芸学校を創立。
その後も、女性の自立自営をめざして、裁縫学校や夜間学校を各地に設立するなど新しい時代の女子教育に一生を捧げられた。

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

〈エッセイの部/一般の部〉
◆最優秀賞(1編)…正賞、副賞(賞金10万円)
◆優秀賞(3編)…正賞、副賞(賞金3万円)
◆佳作(5編)…正賞、副賞(賞金1万円)

〈エッセイの部/中高生の部〉
◆最優秀賞(1編)…正賞、副賞(図書カード2万円分)
◆優秀賞(3編)…正賞、副賞(図書カード1万円分)
◆佳作(5編)…正賞、副賞(図書カード5千円分)

〈エッセイの部/小学生の部〉
◆最優秀賞(1編)…正賞、副賞(図書カード5千円分)
◆優秀賞(3編)…正賞、副賞(図書カード3千円分)
◆佳作(5編)…正賞、副賞(図書カード2千円分)

〈短歌の部/一般の部〉
◆最優秀賞(1首)…正賞、副賞(賞金2万円)
◆優秀賞(1首)…正賞、副賞(賞金1万円)
◆入選(3首)…正賞、副賞(賞金5千円)

〈短歌の部/中高生の部〉
◆最優秀賞(1首)…正賞、副賞(図書カード5千円分)
◆優秀賞(1首)…正賞、副賞(図書カード3千円分)
◆入選(3首)…正賞、副賞(図書カード2千円分)

〈短歌の部/小学生の部〉
◆最優秀賞(1首)…正賞、副賞(図書カード3千円分)
◆優秀賞(1首)…正賞、副賞(図書カード2千円分)
◆入選(3首)…正賞、副賞(図書カード1千円分)

参加資格・応募規定

プロ・アマ・年齢・居住地・国籍問わず応募可能。
※エッセイは一人1作品、短歌は一人1首に限ります。

応募方法

郵送、メール、主催者ホームページの応募フォームより応募。
※ファクスでの応募は受付不可。

締め切り

2025年09月04日(木)いずれの場合も必着のこと。

注意事項

入選作品の著作権は主催者に帰属。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:恵那市教育委員会社会教育課、恵那市先人顕彰事業「下田歌子賞」実行委員会、学校法人実践女子学園、恵那市、恵那市教育委員会
お問い合わせ先:恵那市教育委員会社会教育課「下田歌子賞」係 (TEL:0573-26-6853・月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)午前8時半から午後5時15分)
※審査及び結果に関するお問い合わせには応じかねます。


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