【アマチュア・年齢限定公募】あきは詩書工房│第11回 YS賞《詩の募集》[賞金 20万円]

概要

あきは詩書工房(宮城県仙台市)では、「第11回 YS賞」を開催、アマチュアの方、および2025年1月1日現在で20歳未満の方を対象に作品を募集中です。

〈主催者からのご案内〉
2025年1月1日現在で20歳未満、未来の詩人の作品を大募集。
月刊詩誌「ココア共和国」では、いつも詩を募集しています。素敵な投稿詩をなるべく多く「ココア共和国」の誌面に掲載させていただきます。
「第11回YS賞」は月刊詩誌「ココア共和国」に1月~12月で複数(2篇以上)投稿された方から1名を選びます。
秋亜綺羅と佐々木貴子が全投稿作品から直接選考します。
なお12月までに複数(2篇以上)投稿いただいた方は自動的に、「いがらしみきお賞」、「秋吉久美子賞」の各賞へ応募したものとして扱うことにします。
2025年1月1日現在で20歳未満の方の場合は、「YS賞」を含めて3つの賞への応募とみなします。

〈選考委員〉
​秋亜綺羅、佐々木貴子

〈YS賞とは〉
「YS」とは、 詩人・佐藤幸雄のイニシャルです。 佐藤はがんが発覚してからも、 自分ががんであることを詩に書くことは一度もありませんでした。
佐藤幸雄は余命を宣告されてからも、 自分の想像力とことばの可能性を追求することに、 残された時間を費やしたのです。
日常やその感想をスケッチのように書くことが詩ではありません。
佐藤幸雄は自分のがんとの闘いを、 日記のように書くことは簡単だったでしょう。
だけど、ことばで、自分の想像力を羽ばたかせることを最後までつづけたのです。
それは「生」というテーマを、ユーモアと残酷さとちょっぴりの不条理で、書き上げていったのです。
佐藤幸雄の遺志により設置されたYS賞は、2010年から5年間、第5回までは宮城県詩人会が主催していましたが、以降は中断していました。
2020年より、あきは詩書工房がその名を引き継ぎ、詩の魅力と魔力にあふれる、若い詩人を見い出すことを目的に、再開することになりました。

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

賞金 20万円

参加資格・応募規定

・2025年1月1日現在で20歳未満の未来の詩人たち。
・月刊 「ココア共和国」(電子本&紙の本)に、1~12月までの期間に複数(2篇以上)投稿された方から1名を選びます。
・プロの方は対象外です。

応募方法

「ココア共和国」のホームページから投稿してください。ホームページより、所定の「詩の投稿」から、ワード(またはそれに準ずるテキストデータ)を添付して送ってください。web投稿のみ。タテ組30字以内×30行以内(タイトル、氏名を除く)。投稿は毎月1篇まで、末日締切とします。毎月の投稿を期待しています。

締め切り

2025年12月31日(水)

注意事項

応募作品・入賞作品の著作権は各著者に帰属。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

あきは詩書工房一般財団法人



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