第23回 大伴家持大賞 短歌作品募集[賞金 3万円]

締め切り日を過ぎています

概要

万葉集の編者と言われる大伴家持ゆかりの鳥取市では、「第23回 大伴家持大賞」を開催、短歌作品を募集中です。

〈趣旨〉
万葉集を編纂したことで知られる大伴家持は、天平宝字2年(758年)に因幡守として現在の鳥取県鳥取市国府町に赴任しています。家持は、優れた行政官でもあるとともに歌人としての才能もあり、翌年天平宝字3年(759年)1月に因幡国府で『万葉集』の最後の歌・「新しき年の始の初春の 今日降る雪のいや重け吉事(よごと)」を詠みました。
この家持顕彰と因幡万葉歴史館の設置を記念して始まった短歌の全国公募イベント「大伴家持大賞」は今年23回を迎えます。
初心者の方も大歓迎! どしどしご応募ください。

〈テーマ〉
「音」
※漢字表記の場合は「音」ひらがな、カタカナで表記する場合は「おと」「オト」とする。
※歌の中に必ず「音」「おと」「オト」のいずれかを含むこと。

〈募集部門〉
・一般の部
・児童生徒の部

賞の内容

〈一般の部〉
大賞(1首)…賞状 + 盾 + 記念品 + 賞金 3万円
準大賞(1首)…賞状 + 盾 + 賞金 2万円
入選(3首)…賞状 + 盾 + 賞金 1万円
佳作(10首)…賞状 + 盾

〈児童生徒の部〉
大賞(1首)…図書カード 5,000円分 + 盾 + 賞状
入選(3首)…図書カード 3,000円分 + 盾 + 賞状
佳作(10首)…賞状 + 盾
団体賞…図書カード 5,000円分
※団体賞…10名以上の児童生徒の作品を応募した学校が対象です。

参加資格・応募規定

※1人2首まで。

応募方法

ホームページの応募フォーム、ハガキにて応募。

締め切り

2017年07月31日(月)当日消印有効

結果発表

2017年9月中旬…日本海新聞紙上、ホームページに掲載。入賞者には直接連絡。

注意事項

入賞作品の著作権および版権は主催者に帰属。

その他の詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:鳥取市
共催:新日本海新聞社、万葉集朗唱の会実行委員会、(公財)鳥取市文化財団 因幡万葉歴史館
後援:鳥取県、鳥取県教育委員会、全国万葉協会、日本海テレビ、NHK鳥取放送局、BSS山陰放送、TSK山陰中央テレビ、日本海ケーブルネットワーク、山陰万葉を歩く会
お問い合わせ先:日本海新聞事業課「大伴家持大賞」係
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