講談社│第66回 群像新人評論賞 原稿募集[賞金 50万円]

締め切り日を過ぎています

概要

株式会社講談社(東京都文京区)では、「第66回 群像新人評論賞」を開催、作品を募集中です。

〈趣旨〉
評論のジャンルは問いません。既存の価値観を揺さぶる新たな知性の誕生を待望しています。

〈応募作品について〉
・応募作品は未発表の評論に限る。卒業論文、同人雑誌発表作、他の新人賞への応募作品、ネット上で発表した作品等は対象外とする。
・枚数は400字詰原稿用紙で50枚以上100枚以内。ワープロ原稿の場合は400字詰換算の枚数を必ず明記のこと。
・原稿データ形式はMSWord(doc、docx)、一太郎(jtd)、テキスト(txt)、PDF(pdf)に限定。
・応募は一人一篇とする。

〈選考委員〉
・東 浩紀…批評は大学と社会の「あいだ」にあるもの。学問的強度がなければいけないが、世俗的でもなければいけない。批評対象に怒られたり、無理解な読者に笑われたりする覚悟もなければいけない。その覚悟がある新人を求める。
・山城 むつみ…批評というものを書いてみたのではない、今、どうしてもこれを書く必要があったから 、その「やむべからざる必要」(坂口安吾)にのみ応じて書きつくしただけだ。──私 が「新人」に期待するのはそのような面がまえの批評だ。優秀な論文ではない。
・大澤 真幸…考えることは、世界の膜を内側から破ること。文字にすることは、その破れ目を通過して外へと出ていくこと。だから、考え書くことには、とてつもなく大きな歓びがある。その歓びに踊る、清新な才能を待っています。

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

賞金 50万円
※受賞作複数の場合は分割。

参加資格・応募規定

※応募は一人一篇まで。

応募方法

郵送、主催者ホームページの応募フォームより応募。
※応募原稿は一切返却されません(必要な場合はコピーをとってください)。

締め切り

2022年04月30日(土)郵送の場合は当日消印有効、WEBの場合は当日24時まで

注意事項

受賞作の出版権は主催者に帰属。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

株式会社講談社



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