株式会社広島経済研究所│懸賞論文コンペティション「10年後の広島の自動車産業のあるべき姿(産学官金がどう関わるか)」作品募集[賞状 賞金40万円]

締め切り日を過ぎています

概要

株式会社広島経済研究所(広島県広島市)では、懸賞論文「10年後の広島の自動車産業のあるべき姿(産学官金がどう関わるか)」 を開催、作品を募集中です。
プロ・アマ・居住地問わず、誰でも応募が可能です。

〈趣旨〉
広島の週刊経済誌「広島経済レポート」は、懸賞論文コンペティションを実施します。
広島の基幹産業である自動車産業を通じて、学び、働き、いつまでもこの広島で暮らしたいと思えるサステイナブルな広島の実現に向けた提言を募ります。
優秀作は表彰し、その内容を地域にフィードバックすることで自動車産業の発展に役立てたい考えです。

〈募集部門〉
・一般の部…個人または共同名義(年齢、性別、職業、居住地、国籍不問)
・学生の部…大学、大学院、専門学校などの学生、留学生

〈論文の仕様〉
下記の課題について、提言をまとめてください。

・課題…広島県が「安心・誇り・挑戦 ひろしまビジョン」の基本理念に掲げる『将来にわたって、「広島に生まれ、育ち、住み、働いてよかった」と、心から思える広島県の実現』に向けて、10年後の広島の自動車産業がどうあらねばならないか、そのために産学官金はどのように関わらなければならないか

・課題設定の背景…我々は、確かな経済基盤を持ち、一人一人が安心して健康に、生きがいを持って安心して暮らすことができ、それぞれの価値観に基づき夢と希望を持って挑戦できる社会をつくりたいと思っています。
しかしながら現在の広島県においては人口減少が続いており、特に、今後の働き手を担う20歳から24歳までの「就職」を理由とした転出超過数は毎年1700人と多く、流出超過が続いています。
一方で産業構造の視点で広島県を眺めると、製品出荷額、従業者数で1位を占める輸送用機器においては、自動車を中心とした“ものづくり産業”が強い土地柄にあって、カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略や急速に発展するデジタル化の波に早急に対応していかなければならない状況にあります。
地域の資産である自動車産業を核にして、時代が求める社会的要求を武器に、この地域に心から愛着と誇りを持ち、ずっとこの地域に住み続けたい人や住んでみたい人を増やし、サステイナブルな広島県を実現するための産学官金の関わりについて提言を求めています。

・形式
1)タイトル、サブタイトル、筆者名、目次、要約(一般の部=本文1000文字以内、学生の部=本文500文字以内)、本編(一般の部=本文1万文字以内、学生の部=本文5000文字以内)、参考文献、応募規約同意書で構成。
※上記の文字数は文章が冗長にならないための上限であり、必ずしも上限近くまで書く必要はありません。内容にふさわしい文字数でご応募ください。
2)規定のフォーマットに沿って、上記の内容を記入。必ず参考文献を記載してください。
※本編の文字数に要約や注釈、参考文献などは含みません。

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

〈一般の部〉
最優秀作(1件)…賞状、賞金 40万円
次点(1件)…賞状、賞金 20万円
第3位(1件)…賞状、賞金 10万円

〈学生の部〉
最優秀作(1件)…賞状、賞金 10万円
次点(1件)…賞状、賞金 5万円
第3位(1件)…賞状、賞金 3万円

参加資格・応募規定

・一般の部…個人または共同名義(年齢、性別、職業、居住地、国籍不問)
・学生の部…大学、大学院、専門学校などの学生、留学生
※未成年の場合は必ず親権者の同意を得てください。
※日本語による論文に限ります。受賞者対象の表彰式・座談会の際には一定の日本語を話せる必要があります。
※反社会的勢力と関わりがある方は審査対象外とし、受賞後に判明した場合は取り消します。

応募方法

メールにて応募。

締め切り

2021年10月31日(日)午後5時必着

注意事項

応募作の著作権(著作権法第27条及び28条に規定する権利を含む)や使用権などの付随する全ての権利は主催者および主催者の関係者(運営協力組織)に帰属。その他の詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:株式会社広島経済研究所(広島経済レポート)
協力:ひろしま自動車産学官連携推進会議(ひろ自連)
後援:広島県、広島商工会議所、広島経済同友会
Screenshot of www.hk-report.com

同じカテゴリの他の公募情報を見る