雷鳥社 / ネコセトラ

締め切り日を過ぎています

概要

荻窪にある小さな出版社「雷鳥社」では、猫への想い、付き合い方など、猫にまつわるいろいろ=“ネコセトラ”を募集中です。
TwitterもしくはInstagramから応募ください。
受賞者にはホリナルミ 描き下ろしイラスト、雷鳥社の猫本3冊セットなどがプレゼントされます。

〈趣旨〉
猫に魅せられ、猫のことを綴った書物は数多くあります。
日本にいつ頃から猫がいたのかは、はっきりしていないそうですが、『枕の草子』にはすでに猫の話があるので、かれこれ1000年以上も前から猫は語り続けられていることになります。そして、まだ語り尽くされることなく、書き手を増員させています。
時代はもちろん、職業、年齢、性別を問わず、みんなが書かずにいられない「猫」のこと。
『猫ヲ読ム』では、74名の文筆家、漫画家がどんなふうに猫と付き合ってきたのか、120通りの表現で綴られています。
たった一言なのに、そこには猫への想いが溢れ出ちゃっているのです。
『猫ヲ読ム』を手に取ってくださった方にも、それぞれの“ネコセトラ”があるのではないでしょうか。寒いこの季節、こたつでみかんでも食べながら、ネコのことでも考えてみませんか。ネコで体も心も温まりましょう。

〈言葉の例〉
「貧乏でも猫だけはなぜか飼っていた」 
「叱責して一つコツンとやられればそのあとで何か貰えるので叱られるとはそういうものと心得ている――人間の負けだ」
「猫に罪はない。猫が悪いのではない、油断して猫に悪戯させるようにしておく人間が悪いのだ」
「動物の中で一番の器量好しは猫族類でせうね」
「私は猫に対して感ずるよやうな純粋な温かい愛情を人間に対して懐く事の出来ないのを残念に思ふ」

〈Book Data〉
『猫ヲ読ム 文筆家・漫画家が綴る、ネコセトラ』
編:谷口香織
イラスト:ホリナルミ
仕様:上製 272p A6判
価格:1500円+税
ISBN:978-4-8441-3732-0
内容:なぜか気になる他人の猫事情。 猫は猫を呼び、猫好きは猫好きを呼ぶ! ?
文筆家、評論家、写真家、画家、漫画家、詩人、学者、医者、芸人、テレビディレクター、俳優、映画監督……。
職業、年齢、男女、時代を問わず、みんなが書かずにいられない「猫」のこと。
本書では、74名の著名人が綴った、120通りの猫への想いを、120枚のイラストとともに紹介。
著名人が、どんなふうに「猫」と付き合ってきたのか、そのひと言に想いが溢れ出ている。

※応募規約等の詳細については、ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

猫ヲ好ム賞、猫ヲ知ル賞、猫二笑ウ賞、猫二怒ル賞、猫二癒エル賞、猫二狂ウ賞、猫二酔ウ章、猫二学ブ賞(計8点)

応募方法

Twitter、Instagramより応募。
※雷鳥社のアカウント(どちらも@raichosha)のフォロー、投稿の際にハッシュタグ(#ネコセトラ)の付与が必要です。

締め切り

2018年02月28日(水)

結果発表

2018年3月中…ホームページや雷鳥社のTwitter・Instagram上にて発表。

注意事項

応募作品は、本の宣伝等に使われる場合があります。

その他の詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

雷鳥社
Screenshot of www.raichosha.co.jp

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