【中高生限定公募】夏休み読書感想文コンクール 2018「リアル」を知る。未来が変わる。

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概要

公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン(東京都世田谷区)では、「夏休み読書感想文コンクール 2018「リアル」を知る。未来が変わる。」を開催、2018年6月時点で中学生・高校生の方を対象に作品を募集しています。

〈趣旨〉
本コンクールは、次世代を担う中高生に、読書を通じて過酷な環境に置かれている女の子や女性たちの「今」、「等身大の姿」、「夢や可能性」を知り、よりよい世界をつくるために何ができるかを考え、その声を発信する機会となることを目指しています。審査員長は直木賞作家でプラン支援者の角田光代さんです。(後援:文部科学省、外務省ほか)

〈募集テーマ〉
「Because I am a Girl」キャンペーンに関連した課題図書を読んで、途上国の女の子が課題に立ちむかうチカラや女性のリーダーシップを知り、身近な社会の課題と関連づけて考え、「自分ならどうするか、何ができるか」を、感想文を通して発信してください。

〈課題図書〉
『バナの戦争』…飛鳥新社/著者:バナ・アベド/訳:金井 真弓
『危機の現場に立つ』…講談社/著者:中満 泉
『わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。未来をうばわれる2億人の女の子たち』…合同出版/著者:久保田 恭代、寺田 聡子、奈良崎 文乃(プラン職員)
『Because I am a Girl わたしは女の子だから』…英治出版/著者:アーヴィン・ウェルシュ、ティム・ブッチャーほか/訳:角田 光代 ※高校生推奨

〈文字数〉
1200字以内(WEBサイト上の所定の原稿用紙3枚以内) 。

〈公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンについて〉
プランの活動は、子どもや若者が可能性を最大限に発揮でき、誰も取り残されることのない世界を目指すものです。なかでも、女の子や女性たちの声に耳を傾け、彼女らの声を社会に発信していくことが重要であると考えています。彼女たちは貧困からの脱却のキーパーソンでありながら、教育へのアクセスが制限され、暴力や虐待のターゲットになりがちで、自分の将来を自分で決めることができない状況に置かれているためです。

〈審査員長〉
角田光代氏(直木賞作家/プラン支援者)

※応募規約等の詳細については、ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

最優秀賞・優秀賞・特別賞(中学生・高校生各3名)…賞品は「Because I am a Girl」に関連する書籍やグッズ
※100作品以上応募のあった学校、または全校生徒数の3割以上の応募のあった学校を「学校賞」として表彰。

参加資格・応募規定

2018年6月時点で中学生・高校生であること。

応募方法

郵送にて応募。

締め切り

2018年09月10日(月)必着

結果発表

入賞者には2018年11月6日(火)までに連絡。11月18日(日)に都内で表彰式を行い、入賞者と作品を角田審査員長の講評とともに発表。
表彰式以降、ウェブサイト等にも掲載。

注意事項

著作権は主催団体であるプランに帰属するものとし、応募作品は返却されません。入賞者の学校名、氏名、題名はウェブサイトなどに掲載されることがあります。

その他の詳細はホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
後援:文部科学省、外務省、国際連合広報センター、公益財団法人文字・活字文化推進機構
協力:公益社団法人ガールスカウト日本連盟、認定NPO法人開発教育協会(DEAR)、NPO法人16歳の仕事塾、特定非営利活動法人全国女性会館協議会
お問い合わせ先:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン「夏休み読書感想文コンクール2018」係
Screenshot of www.plan-international.jp

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