公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン / 体験談募集「災害時に子どもたちが果たした役割の記録~2018年西日本豪雨の経験から~」

締め切り日を過ぎています

概要

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(東京都千代田区)では、2018年西日本豪雨の体験談を募集しています。

〈主催者からのご案内〉
2018年7月、西日本豪雨により各地で大規模な被害が発生しました。
また、全国各地でも地震や大雨などの災害が発生しています。
多くの方が避難所で過ごしたり、被害にあった家の片づけが必要となったりしたなか、子どもたちが避難所で年下の子どもと遊んだり、水や物資配布を手伝ったり、ボランティア活動に参加したりする姿がありました。
そこで、それらのことが忘れられてしまわないように、子どもたちの体験談、また、子どもたちの活動を見た大人の方からもエピソードを募集します。
投稿いただいた内容は、まとめて冊子にして配布したり、インターネットを通して広く伝えたり、子どもたちの声を踏まえた防災教育などにもつなげます。
みなさまからのご応募をお待ちしています。

〈対象地域〉
岡山県、広島県、愛媛県、ほか全国。

〈対象者〉
西日本豪雨などの災害時に何か活動をした(または、しようと思ったけれどできなかった)小・中・高校生世代の子ども(災害時に高校生だった方も可)。また、子どもたち(小学生未満も可)の行動を見た大人の方。

〈対象の活動〉
西日本豪雨をはじめとする、2018年に発生した災害に関連した活動。

〈西日本豪雨復興支援事業〉
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、2018年7月の西日本豪雨発生後、岡山県倉敷市真備町を中心に緊急・復興支援活動を行い、6,500人以上に支援を届けました。
避難所で子どもが安心・安全に過ごすことのできる「こどもひろば」の活動や、学用品の配布、学童・児童館・保育園への備品支援、給付金の提供などを行いました。
西日本豪雨緊急・復興支援事業の詳細はこちら→http://www.savechildren.or.jp/lp/2018hr/

今回の体験談募集は、西日本豪雨復興支援事業の一環として、子どもたちが災害時に感じたことや行動したことなどを記録に残し、広く知ってもらうために企画しました。
集まった体験談は、冊子にして2020年3月に発行を予定しているほか、インターネットでも伝えていきます。

〈「震災後に中高生が果たした役割の記録プロジェクト 報告書」〉
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、東日本大震災発生後の2013年4月に「震災後に中高生が果たした役割の記録プロジェクト 報告書」を発行し、全国各地の防災教育や避難所運営などの参考にしていただいています。
冊子の内容は、募集ページよりダウンロードしてご覧いただけます。

※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

賞の内容

冊子掲載
※完成した冊子をご希望の方には、郵送でお届けします(発送は2020年3月頃予定)。

参加資格・応募規定

西日本豪雨などの災害時に何か活動をした(または、しようと思ったけれどできなかった)小・中・高校生世代の子ども(災害時に高校生だった方も可)。また、子どもたち(小学生未満も可)の行動を見た大人の方。

応募方法

郵送、主催者ホームページの応募フォームより応募。

締め切り

2019年09月10日(火)

注意事項

詳細は主催者ホームページ等をご確認ください。

主催・お問い合わせ先

主催:公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
後援:文部科学省、内閣府、岡山県教育委員会、広島県教育委員会、愛媛県教育委員会、岡山市教育委員会、倉敷市教育委員会、岡山県私学協会、広島県私立中学高等学校協会、愛媛県私立中学高等学校連合会、一般財団法人 児童健全育成推進財団
お問い合わせ先:公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 国内事業部(担当:田代、佐々木/メール: japan.hagukumi[a]savethechildren.org ※[a]を@に変えて送信/電話:03-6859-6869・平日 9:00~18:00)
Screenshot of www.savechildren.or.jp

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